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Posted by naturum at

2020年05月01日

セクシーと感じるカラー

ダイビングペンシルを製作する際、楽しみの一つに、塗装作業があります。


ルアー(トップウォーター)のカラーリングって好みがありますよね。


ナチュラルカラーがいいのか、マジョーラのような魅了されるカラーがいいのか、遠くからでも視認できる色がいいのか。


カラーリングに伴う、輝き要素は、ホログラムがいいのか、アルミがいいのか、アワビがいいのか。はたまた塗装のみが良いのか。



正直、正解はないと思います。先日譲っていただいたカーペンターのガンマは塗装がすべて剥がされ、ウェイトが仕込まれたただの木の棒でした。(見た目は流木)


それでも素晴らしい釣果に結びつくということはやはり、ルアーの動きの方やタイミングが大事なのかと思います。




じゃあ、持つべきルアーのカラーリングはどーでも良いのかというと、そうでもない。

・ちゃんとアクション出来てるか視認したい。
・光の条件との関係は。
・所有欲を満たしてくれている。
・キャスティングを続けさせてくれるモチベーションを与えてくれる。

1投でも多く投げたほうが釣果に結び付く。と思っているので、モチベーションを与えてくれる点は大きいですね。

だから、好きな色のルアーを投げましょう。




ですが、好きなカラーといっても十人十色。
自分はアワビシリーズも好きですが、最近はアルミのホログラムとも異なる光り方に惹かれます。



というわけで、塗ってみました!





まだまだ修行中ですが、アルミって独特の艶感、濡れ感、生命感?がある気がします。




う~~~ん、SEXY


また、いろんなカラーをアップしていきます。

全然ブログあっぷできなくてごめんなさい。ブログ無精です。  


Posted by 黄色 at 10:47Comments(0)

2020年02月22日

青物はお休みして銀ピカ三昧

これはいかんですよ。


もうすっかりブログをさぼってました。

ブログをマメに更新されている方って本当に尊敬します。



さて、タイトルの通りですが、青物1本勝負の釣りをしばらくしていません。晩秋からは日本海へヒラマサを狙いに行く機会がめっぽう減りました。

これはなぜかといいますと
和歌山で釣ったヒラスズキがランカーだったこと。

そして、その釣りがポイント選びから自分が組み立てた釣りが成立したこと。

続けていくと同様にヒラスズキから回答があったこと。



暖冬と言えど、日本海は西高東低が決まると丹後半島は荒れ、北向きのポイントは壊滅。必然的に東向きのポイントになるのですが、相性が悪い。行ける場所は太平洋。
太平洋ではヒラマサはほぼ出ない。青物も1mを超えることはない。

ということで、ヒラスズキのタックルだけで十分じゃないか。
ヒラスズキをメインに青物が混じればいいじゃないか。


はい。晩秋から年明けにかけて、ヒラスズキは裏切ることはありませんでした。正直言って絶好調。アベレージサイズが70cmを超えています。
こんなことがあっていいのでしょうか。







もちろん青物も混じるようなポイントでやっているので釣果はこんな感じになります。

ダイビングペンシルでもおそらく反応はあるでしょうが、ミノーでもヒットするので自ずとキャストする機会は減ってきます。



ヒットシーンも撮影できているのですが、ポイントが割れるのは嫌なので釣果だけでお許しください。


なお!ヒットルアーは安ものから高ものまで様々です!



なんてことはない、ただの釣果報告でした。


次回こそハンドメイドルアーやFCLLABOのUC11について何か書きたいと思います。
シーバス
ロッド:FCLLABO UC11
リール:シマノ  ツインパワー6000HG
ライン;YGK WX8upgrade 1.5号(そろそろ巻き替えかしら)
リーダー;YGKショックアブソーバー∞ 40lb YGK船ハリスFC8号
ルアー:K2f142,裂波140、ナバロン(パクリ)、トゥルーラウンド115f、HRTM110、SI


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今後ともどうぞよろしく。



  


2019年11月07日

ATOMシリーズの仕様変更について

ブログ更新、滞ってます。



実は、我がジュニアが誕生してからルアー製作の進捗が芳しくありません。

我が子が泣くと気が気でならず、休みの日もべったりになってしまっています。


しかし!!!!そんなことじゃルアーも作れない。

多方面から釣果報告をいただいておき、あんなルアーやこんなルアー、ATOMシリーズは作ってるのか。。。

ETCETC・・・
叱咤激励をいただいております。



さて、この度ATOMシリーズに大きな仕様変更がありましたことを報告させていただきます。

以前から行っていたATOMシリーズのみならず、わたくしが製作しておるルアーのコーティング剤は「藤倉応用化工」のセルロースセメントと決まっておりました。

セルロースのコーティングは塗膜は強いのはもちろん、ウッドとの相性がよく、非常にはがれにくく、素材と一体化することにメリットがあると考えていました。


ですが、このセルロースセメント。もちろんデメリットもございます。
自分が感じたセルロースセメントのデメリットは以下の通り

1、塗装を浸食する。
2、自らの塗膜を浸食する。
3、サイズの大きなルアーには向いていない。
4、一度に乗せることができる塗膜が薄い
5、一度コーティングを始めるとコーティングが完成するまで24時間以上間隔をあけることができない。
6、臭い、有機溶剤の健康への害が心配。
7、自らのみならず、子供への健康被害が少なからずある
8、環境の影響を受けやすい(日光、気温、湿度)

数えだしたら結構ありますね。
でも!メリットももちろんありますよ!

1、粘度が低いため、素材(ウッド)に浸漬、浸透しやすい。
2、浸透したセルロースセメントが硬化することで素材自体の強度が増す。
3、比較的安価
4、一度にたくさんのルアーをコーティングできる

等があります。

沢山のルアーをセルロースセメントで製作してきましたが、デメリット1である、塗装への浸食は工夫することでなんとか乗り越えることができました。これは同じセルロースでルアーを製作されているかたからの助言もあり、乗り越えることができました。

ですが、デメリットの2、自らの塗膜を浸食する。これに関して改善策を見出すことができず、完成間近のルアーもたくさんボツになりました。




こんな風にセルロースが流れやすいところはボコボコになることがあります。
ここにセルロースの塗膜を乗せようとしても、乗らず、周りがどんどん浸食され、クレーターになっていきます。(やり直しのお知らせ)


ただし!ウッドルアーを作るうえで素材の補強はマスト!であるので、メリットの2は押さえておきたい!




いろいろと悩んだ結果(設備投資を含めて)、
ベースコート(素材の補強)はセルロースセメント。

トップコートはエポキシによる厚塗り。に変更することで、セルロースのメリットを残しながら、今まで以上に強い塗膜(トップコート)を得ることが可能になりました。




ですので、ウッド→セルロース→エポキシ→塗装→エポキシ×複数回→完全硬化で完成!


行程が大幅に簡略化されました。実際はもう少しありますが。ただし、一度のコーティングに1最低でも1日。完全硬化には3~7日をかけるため、必要な日数はそれほど変わりませんでしたが、コーティングの強さはぴか一です。(ぺりぺりと剥がれることももちろんありますが)。


今後はこのようなハイブリットなコーティングを施したルアーを作ってまいります。





もし、従前のATOM及びINDYシリーズをお持ちの方でセルロースセメントでのトップコートに不満をお持ちの方が居られましたら、ご連絡ください。ルアーの状態にもよりますが、できる限り対応してまいりたいと思います。


今後とも完成でき次第、インスタグラム、ブログ、メルカリで発表したいと思います。よろしくお願いします。

  


Posted by 黄色 at 00:48Comments(0)ルアーハンドメイド

2019年10月04日

NEWヘッドランプ LEDLENSER

実は先日ヘッドライトを新調しました。



以前から使っていたジェントスのLEDライトが徐々に光量が落ちてきました。

まぁ、まだまだ使うことは可能なんですが、一回なると嫌になってくるもんです。

なので、ジェントスは予備へ。
ランタンタイプのLEDも付属の樹脂カラビナが破損し、アウト。


そこでいろいろ感がていましたが、

条件として、

・充電可能(エネループ可)

・ヘッドバンドの質の向上

・より明るく。


今回はとりあえず価格を度外視してみました。


で、先日、ふとテレビを見ているとUTMF(ウルトラトレイルマラソン富士)の特集がやっています。
トレイルランナー達は夜通しランニングするのですが、その際のヘッドランプが尋常じゃなく明るいです。


そこで、身近に数々のレースで優勝しているトレイルランナーがいているので、アドバイスを受けたところ、

LEDLENSERがいいよ。自分も使ってるし、コスパ良し。」

とのこと。初耳のメーカーですが、どうやらドイツのメーカーのもよう。

ヨーロッパですか。数々の山々がある本場って感じがしますね。



メーカーホームページを確認したところ、ほんとにヘッドランプ一つでもピンからキリまであります。

最高級モデルとなると4万円超え!!!車のヘッドライトレベルの値段ですね。

とても興味がありますが、残念ながら予算オーバー。

今回はNEO10Rというモデルを選択しました。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

LEDLENSER/レッドレンザー NEO10R 【日本正規品】
価格:11000円(税込、送料別) (2019/10/4時点)




で、到着。

試しに点灯してみましたが、本当に明るい!!

レンズを絞ると100mくらいは余裕で見えそうです。絞りは極めて固いですが。
実際に装着し、夜間ランニング。今まで、足元が不安だった場所も完全に解消。

バンドはハチマキ方式ですが、後頭部がダブルになっているため、ずれにくい!
電池も充電式のリチウムイオンが1本だけ!縦に配置しているので横ブレにも強い!



じゃあ、海でこの光量は必要なの?と思うこともありますが、正直、ここまでは必要ありません。必要なのは夜道(山道)だけ。

夜釣りもあまりしないので、光量は3段階で最もLOWライトで手元は十分です。


USBでの充電方式というのもありがたいですね!今まで使っていたエネループは他の用途になりますが、問題ありません。

これは本当にお勧めの一品。GENTOSからステップアップされたい場合、ぜひともお勧めしたい一品です。

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Posted by 黄色 at 22:52Comments(0)装備ギア

2019年09月13日

Trip to oki-island 2019 Movie

先日の隠岐の島釣行から4か月。いまだに動画を見るたびに悔しさがこみ上げてきます。




最近、PCの容量も限界を迎えそうなので、そろそろ重い腰を上げて動画編集、データ整理に取り組みました。



2019年、春の隠岐の島遠征の記録です。





動画の一部一部に解説文を入れると少し長くなり、読み込まないとわからないような動画になってしまいそうだったので、今回は眺めるだけで分かるような動画を心がけてみました。


前回と同じくインド風の音楽が流れていますが、特に意味はありません。

ラインブレイクの悔しさ、隠岐の島のポテンシャルの高さが伝わればと思います。
よろしければご覧になってください。

隠岐の島で大活躍してくれたAtom190fですが、少量ですが、在庫がございますので、気になる方はコメントくださいね。


これからもよろしくお願いします。  


2019年08月18日

初めてのロッドメイキング Safety Fishingを込めて

実は先日からルアーの製作と同時に釣り竿の製作にトライしていました。



ルアーを自分で作ることは小学生の時からなんとなくイメージしていましたが、釣り竿を自分で作ることはまったく想像もしていませんでした。



現在使用している竿は

ヤマガブランクスのブルースナイパー106PS(旧モデル)ですが、はっきりとはわかりませんが、もう5年ほど使っていると、なんだかヘタってきている気がします。



一番下のやつです。(真ん中のブルースナイパーは借り物)

ヘタり方は徐々に生じてくるので感じ取りにくいのですが、ティップの入り方を見るとなんだかそんな気がします。


Atomシリーズを使用していただいている方々のロッドをお伺いしたところ、三者三葉で

・ヤマガブランクス(ブルースナイパー106PS)
・ゼナック(ミュートスアキュラHH)
・MCワークス(WB XF-2)
・シマノ(コルトスナイパーエクスチューン(S106MH/PS)
etcetc・・・


じゃあ、自分が新しく釣り竿を新調しようと思ったところで、どれも決め手に欠けるのでなかなか決定できません。
もちろんお財布とも相談。(財布の紐はだいぶ緩め)


そうなると自分で使う竿は自分で作ってしまいましょう。



作り方はよくわからなかったのですが、インターネッツを駆使するとなんでも出てきます。インスタグラムでもDM機能を使用すると諸先輩方からのアドバイスをいただくことができました。

そこで特にお世話になったがのが、ブログ「一竿風月」のtakuさん


とても参考にさせていただきました。本当にありがとうございます。





使用したのはこんな感じ
ブランク:マグナムクラフトのSJ10120。

ガイド:セッティングはミュートスを参考にし、リング系を段階的に小さくするために一部トルザイトガイドを混ぜています。


最近では自作の材料を取り扱っている店も増えました。品番が決まっているものはネット。それ以外は釣り具のイシグロを利用しました。

現物合わせができるのでとても便利!



ライン設定はPEは6号まで使用可能。

リールはツインパワー14000XGを予定しています。




ラッピングなどはまだまだ修行中なので自慢して見せられるものでもないのですが、個人的には満足。ちょっと古臭い感じもしますが、いい感じです。

自重は361gで、ブルースナイパーに比べると重め。ですが、パワーロッドにしてはかなり軽いほうだと思います。





釣り竿を作るなんて想像もしていませんでしたが、結果的にどうにかなりました。

Safety Fishing こんな思いを釣り竿に込めてあります。
水際の事故にはくれぐれもご注意を。


今年はチラホラと夏マサの情報が入ってきているので、灼熱地獄のなか行ってみる価値はありそうですね!
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2019年07月18日

Trip to oki-island 2019 最終日のドラマは

隠岐の島遠征も最終日。



連日の釣行で身体の疲労はもはやピーク。


この日の納竿はAM11時。フェリーは15時ですが、船長はゆとりをもった行程を考えてくれています。


AM3:30起床。暗い中、テントを撤収。釣りの荷物は最小限にし、それ以外の荷物はすべてカートに縛着します。

そして連日の通り、集合場所までカートで押していき、船に荷物をすべて積み込みます。


釣り以外の荷物を積み込むのは磯からそのまま西郷港のフェリーターミナルまで送り届けてもらえるため。



連日の風は止むことなく、終始吹き続けており、デカマサのヒットしたポイントには渡礁できず。

ポイントは船長にお任せしました。



連日の通りポイントではルアーにチェイス、バイトがあるものの、ヒットには至らず。

おそらく、小マサがじゃれており、やる気の無いバイトだったかと思います。


最終日は結局のところ、なーーーーんのドラマもなくボーズで終了




帰りの船では底物釣り師の方々といろんな話ができ、釣りのジャンルは違えど、とても勉強になる話をすることができました。
年齢は自分よりも2まわり、3まわりも年上ですが、釣りに真剣に取り組んでいる方と話すのはとても楽しいです。一緒に食事までできて、とても有意義な時間を過ごすことができました。



後々分かったのですが、その業界ではかなり有名な方だったそうです。




で、今回の隠岐の島釣行。
振り返ってみるとヒラマサの釣果はなかなか上等だと思います。ルアーをされている方がほとんどおられなかったのですが、ヒラマサのルアーでの釣果は自分だけでした。


結果は上出来ですが、デカマサに完敗しているので、不完全燃焼感は半端ないです。釣り上げるのは秋冬か、来年にお取り置きになりました。楽しみです。



―まとめ―


さて、隠岐の島釣行ですが、

総行程4泊5日
うち2日はほぼ移動。釣りはまる2日、夕方のみが1日、朝のみが1日。単独での釣行では精神的に限界です。しかも普通の社会人なら無理な行程です。


隠岐の島での自力移動はなし。

ポイントは船ですべて回り、少し贅沢。1日当たりの渡船費用は6000円。まる1日、朝だけ、昼だけの料金の差はありません。

荷物の搬送は最低でもゴロゴロ。簡易のものだと、全て積載したときに壊れるので、そこそこしっかりしたものをお勧めします。




自分はこちらのゴロゴロとタイダウンベルトを利用しました。縛着に慣れてない人もこれがあれば簡単ですよ。オススメ。
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マグナカート パーソナルハンドトラック
価格:4298円(税込、送料別) (2019/7/17時点)







食事は事前に買い込んだものを少しずつ消化していく感じです。

食料の保存はクーラーボックスの入る分だけ。



キャンプ場はシャワーもあります、元々は清拭とさらさらパウダーシートで乗り切るつもりだったので余裕でした。

キャンプ飯、風呂、トイレが辛い人は民宿の利用をお勧めします。風呂もありますし。荷物の管理も安心です。



持ち物はある程度減らしたつもりでしたが、必要ないものもまだたくさんあり、以下の通りです。

釣り道具
 トカットD5000サイズに収まるだけ。(リール含む)
 ロッドケース(ショアジギング×2本、ヒラスズキ用1本、ランディングシャフト×1)


装備関係
 上
 GORETEXのレインウェア、速乾素材の半袖Tシャツ×3、アームカバー、ライフジャケット、ネオプレン上着
 下
 ネオプレン3mmのタイツ、速乾素材のタイツ、ゲイター、ネオプレン靴下(モンベル製1.5mm)、サワートレッカー(靴)


キャンプグッズ
 ・テント、100均レジャーシート、蛇腹式マット、寝袋(ダウン)、小型LEDランタン×1(釣り場兼用)
 ドカットD5000サイズのコンテナボックスに入るだけのキャンプ飯の基本グッズ。


食料
 飲料水の悩みがあったので、2L水×4、スポーツドリンク2L×2、野菜ジュース×4、ビール×4
 α化米、乾麺、カップ麺、缶詰、パン類

保存はクーラーボックスに2Lのペットボトルを凍らせ、4本入れていました。魚を追加するごとにペットボトルの氷は廃棄。船長から氷をもらうシステムでした。クーラーボックスはコールマンのアルティメイトエクストリーム(60L?)です。



今はないモデルで、釣りメーカーの真空パネルに比べると性能は劣りますが、氷を追加できる状況ならこれで十分です。なにより大きさが大事。



天候のおかげでもっていかなくてよかった。と思えるものに、
1、タープ(デカい)
2、ネオプレーン上着(暑い)
3、雨衣(雨降らない)
4、登山靴(クロックスと磯靴で十分)
が、あります。

また、予備を必ず持って行ったほうがいいと思えるものに、
1、プライヤー(落としたら地獄)
2、バッテリー (家族、船長と連絡がとれない)

あたりは必須。ほかにもあるかも。

まだまだ道具のダイエットはできると思います。次年度は地磯も回りたいので、また更なる工夫を考えたいと思います。



今回は日新丸さんにお世話になりました。船長、本当にありがとうございました。また来年お伺いしたいと思います。


日新丸のブログ


長々となりましたが、2019隠岐の島・春・ 終了です。
あとは動画を編集したいですが、なかなか時間が確保できません。ルアーも満足に作れておりません。


皆々様にはご迷惑おかけしておりますが、今後ともよろしくお願いします。


Hotmarket_yellow 黄色

  


2019年06月21日

Trip to oki-island 2019 DAY3 船長は正しいのはなし

隠岐の島


DAY3


前日の大マサにブチぎられてから「今日はリベンジ!」という気持ちと、「同じサイズだと厳しいかも。。。」という気持ちが半々でしたが、せっかくの隠岐の島!ダメ元でも大マサに挑まなければなりません。

そのために来たのだから。




で、さっそく渡礁ですが、前日よりもさらに強くなる西風。そしてAM10時ころから、さらに風は強まるもよう。


前日と同じ磯にわたりたい気持ちもありましたが、
海のことは船長に任せるのが一番。
アウェーではなおさらです。



で、渡った磯は動画でも見たことがあるポイント。期待は膨らむばかり。


朝イチから潮はブチ当たり、ルアーへのチェイスも頻発します。

しかし、バイトはあるものの、フッキングに至りません。時間はどんどん過ぎていき、気持ちばかり焦ります。



そして、ヒットに至らないまま磯替え予定の時間になりました。



そこで船長からTEL。
RRRRRR・・・・
「今日は風がめちゃ強いけん、今の磯以外は厳しいからそこで頑張ってやー。トップで反応ないなら、お土産用に底たたいてみんけん。そこそこのアコウがでるでな~。あと、多分ヒラマサもいてるけん、しんどいけどやってみー」


「了解です。頑張りまーす。」

少し絶望しましたが、船長の言葉を信じ、

ボックスの底に潜んでいた、たった2本の撃投ジグ。去年、隠岐の島用に買ったおNEWの段差フック。


セッティングし、キャスト。

シャクシャクシャク。超しんどい。やっぱりジグは嫌い!



足元まで来たところで、ヒラマサが2匹チェイスしているのが確認できました。マジカヨ・・・


もう1投。

シャクシャクシャク…
ドーン!
HIT。久しぶりに底から引き上げる青物。トップでは容易だった魚とのやりとりがいつもと異なり慎重になりましたが、アベレージサイズの70センチのヒラマサ。


タイドプールに入れてパチリ!かっこいい!!


そのまま2匹目を狙うと、、、少しして目の前でナブラ!!

ジグ直撃!着水と同時にヒット!かる~ちっさ~





( ^ω^)・・・



脳天直撃してました。45cmくらいのコマサです。小物には興味がありませんが、絶った命は美味しくいただきます。


その後、時間が空き、回収前の1時間ですが、沖の方でスーパー鳥山ナブラ。


指を咥えて待っていましたが、どんどんどんどんどんどん近づいてきます。


そして、射程圏外ですが、投げていたATOM190fにヒット!γ180にヒット!ATOM170fにヒット!


すべて70センチのアベレージサイズでしたが、最高に楽しい時間でした。




そのまま寄港しましたが、ほかの磯ではヒラマサの反応がなかったもようです。



この日の教訓は、トップに拘り過ぎるのはBAD。一番詳しい人の意見を参考にすべし。



とくに目立った山場はありませんでしたがDAY4に続きます。  


2019年06月06日

Trip to oki-island 2019 DAY2  完敗のはなし

隠岐の島遠征つづき

DAY2

端的に言うと釣果はコレ







初日で美味しい思いをし、2日目も、「しめしめ、いけるっしょ。」と思いながら、漁港にAM5時に集合。

狙いはヒラマサ。とりあえず青物の反応があるところにお願いします。と船長に告げ後はおまかせ。




ポイント選びは、直近の海況、風、ウネリの方向なんかを把握してくれている船長にお任せするのが一番。



もちろん大マサも出るし普通のマサもでるポイントをチョイスしていただき、渡礁します。



意外と漁港が近いですが、潮ブチ当たり。風裏なので、キャストした瞬間にルアーがすっ飛んでいきます。



開始からはしばらくのあいだ単発のボイルがポチポチ。

ルアーにもドーンとバイトが続きますが、なかなかフッキングに至りません。バイトがへたくそ。

もどかしい時間が続きます。




ルアーローテーションで190→170→140とサイズを変化させますが、反応があるのが190ばかり。

サイズが小さくなるほど魚からの反応が少なくなります。



とっておきのatom170fRealCraftも投げましたが、反応なし。絵にならない。



なので、190を重点的に投げます。が投げ続けるも11時までヒットに至らず。ジグは悔しいので投げません。




休みなく投げ続けましたが、反応なく11時ころに磯替え。


船長から「あかんかったか。次は一発を狙いに行くぞ。」という言葉。

朝は無反応だったので、少し半信半疑になりましたが、信じるのみ。




今度は風を全然買わせないポイント。



船長曰く、「大変やけど、向かい風で投げて。出るならそっちやから。ただ、シモリが強烈だから沖で弱らせてから寄せんとアカンで。20kgも出るから頑張ってやー」



了解!と返事をし、風速9~10mのなかキャスト。その日は最高で16mの風が吹いていたそうです。


半信半疑で投げ続けましたが、早々にヒラマサのバイトがあります。が、相変わらず乗らず。


面がとても荒れていたので潜りやすく浮き上がりにくいatom190fを投げ続けます。泡も引くので面が荒れててもそこそこアピールできてるかと。




しかし、風にも負けず投げ続けると必ずや報われる時があります。



ついにその時がやってきました。



ルアーが潮目にさしかかった瞬間強烈なバイト。水面が大爆発

ヒット。締めたドラグがジャー。



引きが強すぎて竿が立てられません。ドラグも締めているのに出ていきます。

もう、ハンドドラグで対応しますが、竿がのされて引きずり込まれそうです。




で、ヤバいヤバいヤバい。と思いながら対応しますが、どんどん根に突っ込まれて岩に擦れました。

ラインブレイク


完敗



もう、悔しすぎて悔しすぎて叫びました。





そのあと、70センチそこらのヒラマサが同じくヒットしましたが、全く糸を出されることもなく抜き上げました。




ちょっとフック位置を調整してますね。ごめんなさい。



切られた魚はヒラマサで間違いないと思います。
体感ですが、メーターは間違いなく超えていたと思います。



DAY2は抜け殻状態で終了しました。これ書いてる今でも悔しい。


DAY3へ続きます。  


2019年05月31日

Trip to oki-island 2019

長らくブログを更新できておりませんでした。


セルロースのコーティングに関するネタをポチポチと書いているのですが、マニアックすぎるのと、需要のなさを考えてお蔵入りしておりました。



今回は久しぶりの釣行について。


1年に1度の恒例行事にしたいと思っている隠岐の島、大マサ遠征です。


なお、当ブログにおいて大マサとは

1、1メートルを超えるヒラマサ
2、10キロを超えるヒラマサ

と定義します。



で、隠岐の島へ行ってまいりました。

去年は相方と二人で車中泊という工程でしたが、今回はソロ。
3泊4日の行程です。

車で隠岐の島へ渡らなかったのはフェリー代が万円を超えるため単独での支払いはダメージが大きい。移動金額だけでそこそこのタックルの購入が可能じゃあないですか。

(※ほんとかどうかはわかりませんが、距離に対し、日本一フェリー代が高いそうです。)

そんなことは納得がいかん!ということですが、隠岐の島へは行きたい。

ということで、宿泊はテント


移動手段がないので、磯へのアプローチは徒歩か渡船が基本になります。


去年の地磯のひとつはキャンプ場から徒歩で1時間強。なんとか可能な距離です。
渡船屋さんも近い。



予定では南西風が極めて強く、北東向きのエリアを拠点に決定。



DAY1(0.5)

仕事を終え、荷物を満載しにし、京都を出発。時間的にも夜間であるため、道路は快適。
隠岐の島はコンビニもなく、移動手段もないため、道中で食料を調達する必要があります。

大量のインスタント系食材、α化米、飲料水、スポーツドリンク、パン、アルコール類と、常温で保存しやすい食料をドン・キホーテで調達しました。食料に偏りがあるので、慰めるためにも野菜ジュースなんかも買ったりしてます。



そのまま下道で仮眠もとりながら走り続け、計7時間。七類港に到着です。


午前9時のフェリーで西郷港(島後)にわたるため、朝まで車中泊で仮眠です。



ただ、注意が必要で、島へ渡る荷物はなかなか大量です。
必ず、早起きして、荷物を台車に縛着しておかないと、後であわてることになります。

忘れ物をしても取りに戻ることもできません。


実際に、このキャンプのために買ったコット(簡易ベッド)を車に忘れてしまうミスをこの時点でしています。



フェリーは約2時間。その間もただただ寝るだけ。


無事に西郷港に到着すると、フェリー乗り場で利用予定の日新丸の船長が待っててくれ、キャンプ場までの送迎をしてくれました。



早々に港へ到着。初日はテントを張ってから地磯に歩いて行こうかと考えていましたが、
船長から 「せっかく来たんやけん、行こうな。」 とのお言葉。


少し考えましたが、テントは暗くなってからでも張れる。なかなかない機会なので沖磯へGO。


ポイントは強い南西風が吹き、西からのウネリも入っています。

荷物を安全な場所に置き、せっかくサラシが出ているので、軽くサラシ打ちをします。



1キャスト目、、、

サラシの中から銀色の魚体が突き上げるようにルアーにBITE!!!

ルアーは弾かれフッキングに至らず。大興奮。




2キャスト目(反対方向)

サラシが薄く、水中がはっきりと見え、ルアーのピックアップ直前にぬぼーーーっと魚体が。

そのままゆっくりとバイトし、HIT


抵抗は弱く、隠岐の島2019初フィッシュ(令和初フィッシュでもある)45センチ程度のチヌでした。




もう、最高。ここしばらく魚からの反応を得ることがてきていなかったので、隠岐はパラダイスです。チヌでもうれしい!



そのままサラシ打ちをしばらく続けるも、かなりの確率で磯マルがヒットします。
サイズは50センチ~90センチのランカーサイズと、贅沢なサイズが続きます。アベレージは70センチくらいでした。




磯ヒラは皆無。




お土産の分だけキープし、後はリリースでしたが、もう、大満足でした。





でも、今回の目的は大マサ。


ヒラマサを釣るために隠岐の島までわざわざ来ているのです。


青物の準備をして、本番開始。。。

が、渡礁時よりも風が強くなり、ウネリも大きくなっています。キャストやアクションも少し辛い。の日は反応がなく終了。



大マサは次の日に持ち越しです。



そのままキャンプ場に帰り、お家を建て、明日のタックル準備、シャワー、食事、飲酒。

時間はいつの間にか22時を回っていたため、急いで寝袋に入り、床に就きました。



最高の初日を迎え
DAY2へ続く。


tackle date

for SEABASS
Rod: FCLLABO UC11
Reel: SHIMANO TWINPOWER SW6000H (STELLA SW5000スプール)
Line: YGK WX UpgladePE #1.5
Lure: EVERGREEN true round115f

for KING FISH
Rid : YamagaBlanks Blue Sniper 106PS
Reel: SHIMANO TWIN POWER SW14000XG
Line: YGK Ultra Jiggman PE #4
Lure: Atom170f indy170f Atom190f BC-γ60-180

for KING FISH
Rid : YamagaBlanks Blue Sniper 106PS
Reel: SHIMANO TWIN POWER SW14000XG
Line: YGK Ultra Jiggman PE #6
Lure: Atom170f indy170f Atom190f BC-γ60-180