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2019年01月23日

ルアー製作は1LOTに約2か月

冬まっさかりですが、正月から暴飲暴食で釣りには行けておりません。



日々ダイビングペンシルを製作しておりますが、ハンドメイド作品は製作できる量に限りがあります。


特に材料が足りていないとか、設備が足りないとかそういうわけではないんです。



ルアーの製作には人によって異なりますが、

1.完成品の想像
2.デッサン
3.材料からの切り出し(横からのデザイン)
4.貫通部分の掘削
5.貼り合わせ
6.材料からの切り出し(縦からのデザイン)
7.カッターナイフで粗削り
8.ベルトサンダーでサンディング
9.紙やすりでサンディング
10.2分割
11.内臓ワイヤー及びウエイトの製作
12.掘削部分に補強材の充填
13.貼り合わせ
14.ワイヤー部分に穴がないようにパテ埋め
15.紙やすり
16.!ブランク完成!
17.セルロースセメントの浸漬
18.サンディング
19.セルロースセメントのディッピング(ベースコートの作成)
20.サンディング
(繰り返し繰り返し繰り返し・・・・)
21.サーフェイサー
22.塗装
23.コーティング
24.サンディング
(繰り返し繰り返し繰り返し・・・・)
25.ホログラム貼り
26.コーティング
27.サンディング
(繰り返し繰り返し繰り返し・・・・・)
28.ネーム入れ
29.コーティング
30.サンディング(重量調整)
(繰り返し繰り返し繰り返し・・・・)
完成!

ホログラムの上に塗装したい場合はホログラムの工程が前倒しになります。


以上の工程があり、一日で数工程進める場所もあれば、1日1工程のところも多いです。


振り返ってみると自分でも工程は多いと思います。おそらく省略できるところもたくさんあるでしょう。

コーティングの乾燥に1日かかる傾向にあります。




一度に製作できるのは多くても20本が限界かつ、ボツが数本です。




やーーっと完成したのがこんなルアーです。



今回もatom190f/atom190f-sが10本完成しましたが、おかげさまで完売しました。


感謝 毎度毎度皆様ありがとうございます。 感謝



atom170fのパールホワイトだけ残っておりますので、もし御入用の方がおられましたらコメント欄からでも結構ですのでご連絡ください。


hotmarket_yellow 黄色  


Posted by hotmarket_yellow at 11:15Comments(0)

2019年01月15日

スプールバンド

遅くなりましたがあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

めっきり釣りに行けてません。

特に書くことがなかったので便利グッズをご紹介いたします。


わたくし、フィッシングギアを購入、使用するにあたって、重視しているポイントがあります。

「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、使いようによっては安物だからこそ使い捨てとまではいきませんが、躊躇なくハードな状況に持ち込むことができます。



そこで利用しているのがみんな大好き

ザ・ダイソー


いい物取り扱ってますよ~



そのうちの一つ!


皆さん、山を越え、谷を降りる時はロッドケース派ですか?ティップガード派ですか?



自分はアプローチするシチュエーションによって分けていますが、

藪漕ぎがなく、崖下りがない。

こんな時はロッドにリールをセッティングし、ティップガードとロッドベルトだけで挑んでいます。時にはラインも通してソリッドリングまで結着する場合もあります。

これは事前に完璧なノットで磯に挑めるので不安要素を一つ消せるメリットがあります。


一方でロッドケースを使う場合は

・渡船利用の場合
・崖下りでロープを両手でつかまないといけない。
・夏季で藪や草が生い茂っている。
・欲張って、3セットも磯にタックルを持ち込む。


こんな感じです。

最近はティップガードで挑むときはしばしばありますが、気になるのはティップ、ガイド、スプールエッジ。この3っつに気を使わなければなりません。

不意な転倒は身体能力でカバーしなければならないので、今回は無視。



ティップとガイドはティップガードで守ることができますが、スプールエッジ。

リールの命とも言えるかもしれないスプールエッジ

これだけは守らなければなりません。


ラインを止める純正のバンドは本当にライン部分だけの保護。


一時期使用していた、ヘアゴムバンド。この使用者が意外と多いです。



コレ
たくさん入って便利ですね!ジャンジャン使えます!

もっと手軽なのは輪ゴムです。なくしてもなんも気になりませんし、なくなってもルアーのフックを固定しているゴムで対応できます。


自分も一時期使っていましたが、ついに!これらにも勝るものを発見してしましました。




それは

リストバンド

100均のリストバンド。(2個入り)

スプール本体をまるごと保護することができ、ラインの固定能力も十二分にあります。



これは6000番のスプール



おまけに、予備スプールを丸ごと包むことができ、タッパに入れた予備スプールのクッション材になります。



シマノの4000番、ダイワの3000番以上なら全く問題なく、やさしく、そして良い緊張感(ゴムの)をもって包み込めます。

ツインパワー14000番にも使ってますがなーんも問題なし。


唯一イケてないのが、なんてったってダサい。これに限ります。





回りの目なんて気になりません。実用性、機能美ですよ!という方はぜひ用いてみてください。とても便利です。







これに「撃投」でも刺繍してみてください。




あ、一部のリッチピープルの方々は各種釣り具メーカーから販売されているやつを使ってみてくださいね!


  


Posted by hotmarket_yellow at 23:38Comments(0)装備タックルギアショアジギング