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Posted by naturum at

2017年07月30日

ルアー制作最大の難所

最近めっきり釣りに行けてないので釣果報告が全くできません。

強いて言えば素潜りに行ってアワビ、サザエ及びタコを少々採ったぐらいでしょうか。
ちゃんと素潜り体験に応募して潜ったので密漁ではありませんよ。

今回はルアーを製作する上で最も苦労する話です。



これらは受難を前にするルアー達です。

先日から製作を続けているATOM170fと特注GT用ですが、
この季節は気温と湿度が高いのでコーティングの際にカブるという事象が発生します。


どうやら高温のため、乾くのが早すぎることと、揮発する際に見えないくらい細かい結露がルアーに付着することが原因だそうです。

そこで、トップコートに使用するセルロールセメントの乾燥する速度を遅くする必要があります。

乾燥速度を遅らせるために必要なものが、、、

リターダーという液体。
自分が使用している藤倉応用化工のリターダーはアノン(シクロヘキサノン)という名前で販売されています。



下記リンクはアクセルのものですが、全然問題ありません。」
一般的なラッカー用リターダーであればどのメーカーでも問題なく使用できるそうです。

藤倉応用化工に直接問い合わせたで間違いないでしょう。

で、色止めをエアブラシで十分すぎるほど吹いてからいざ色止めです。

リターダーでやや薄めたセルロースセメントでドブ漬けします。

すると、、、、、、、



なんという事でしょう。
色止めを通り越してさらには塗装した蛍光イエローを通り越してベースに塗装したシルバーが流れているではありませんか。

どうやらメタリック塗装はセルロースセメントまたはリターダーに浸食されて密度が一気に粗くなってしまうみたいです。


おそらくリターダーの量が多かったのかな、、、と予想し、今度はリターダーを減らし、コーティングです。


すると、、、、、



ばっちりカブりました!!!
シルバーは無事!

カブるだけなら、さらにトップコートを続けることで若干の気泡を含みますが綺麗なクリアにもどります。

しかし、ヘッド部分のクリアイエローが流れてしまっています。

今までの経験からいくら色止めしてもクリアカラーは9割の確率で流れています。もうね、今後は使用しません。もうヤダ。


だって、もともとはこれぐらい綺麗だったのに、コーティング一発でボツですよ。



結局のところ理想的なリターダーとセルロースの比率はわかっていおりません。セミプロのビルダーさんのサイトを拝見しても答えは出ていないようでした。まだまだ修行です。

果たして無事完成するのでしょうか。



PS:GT用はなぜかめっちゃ綺麗にできてます。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

アクセルリターダー /メーカー[ACCEL アクセル]
価格:499円(税込、送料別) (2017/7/30時点)







誰かコツ教えてください。  


2017年07月22日

うれしい報告

先日制作、お譲りさせて頂いた方からうれしい報告が飛び込んできました。

東京にお住いの方からで、

ATOM170f80センチのシイラ
パンプキン風ウッドポッパーで120センチ10キロオーバーのシイラ!!



ルアーを作っていてこんなにも嬉しいことはなかなかありません。
自分で釣るのもうれしいですが、釣ってもらえるのはもっと嬉しいです!感無量!


今回はオフショアでの釣果ですが、ショアからでもばっちり使えるATOMをこれからも宜しくお願いします。

なお、これらの釣果でもATOMの破損はなかったそうです。心配していたメーターオーバーによる破損もなくまた一つ安心につながりました。


今回釣果を頂いた方からはGT用の特注ルアーの依頼も頂いており、現在進行形で制作中です。

GT用の勝手なイメージですがカラーリングはド派手で視認性がすこぶるいいと思ってます。


視認性・・・視認性・・・視認性・・・・・・・ウキ

これですね。蛍光イエローと蛍光レッドで決まりです。
ホロ張りまで進みました。もう少し、もう少しで完成です!


写真はトップコート待ちのATOM170f達と特注GTルアーです。あとすこし!がんばります!



追記!
先日のロッドの記事ですが、リンク先の方から許可を頂きましたので、リンクを張り付けさせていただきました。
よろしければご覧になってください。


  


Posted by hotmarket_yellow at 14:56Comments(2)その他ルアーハンドメイド青物釣行メルカリ

2017年07月14日

意外なゲストと頑張ったロッド

先日の釣行報告になりますが、記事にできるような内容がありました。


6月末の丹後、7月頭の南紀と続けてます。丹後は特に何のドラマもなく、ほぼボーズでした。

せめてマルスズキからのアプローチがあればいいのですがベタ凪が続いているので、サラシもなく淋しい海でおしまい。



そして7月頭の南紀地磯ですが、午前4時に磯入り。駐車場に車が停車してあったのですが、さすがにこの時間なら大丈夫だろうと思い、いつも通り準備開始。するとすぐに後着の4人組がやってきました。

おっと、急がねば。と思い忘れ物覚悟で磯へ。
道を間違えながらなんとか到着しましたが、一番潮通しのいいところの目の前で磯泊されています。

負けました。道の駅で寝てたらベストポイントには立てませんね。
そこまでするかどうかは今後考えていきたいと思います。



で、始めて立つその磯ですが、潮通しは抜群、立ち位置はやや狭い、、、
後から来た4人組も来ると磯内でのランガンができません。ライフジャケットもしていないところを見ると場所を空けると取られてしまいかねないので、おいそれとポイントを空けることができません。


しかたがなく、左にサラシ、左前にシモリ、正面に潮目というよさげなポイントに入りました。

セットが入り、綺麗なサラシが出た時にサラシをたたきますが、ヒラスズキからのアプローチはなし。

沖のシモリ、潮目をATOM170f140fで狙いますが潮どまりまで反応なし。
周りと比べても明らかに飛距離がでているのですが差がでないとなるとトップでは厳しいと思います。
遙か遠くのベイトボールにルアーを打ち込むとベイトがバシャバシャと大騒ぎしますが、大型青物に追われている雰囲気は全くありません。厳しいですね。


しかし!
潮どまりで雰囲気が悪くなったところでATOM170fに25センチ程度のシオがヒット。ヒットの瞬間も確認できましたが、ロッドが曲がるほどの引きもなくランディングです。





青物からのアプローチは以上で終了!南紀ではシイラの確認もできませんでした!


トップはもう厳しいだろうと思い、周囲をミノ―で探ります。
すると着水後すぐにヒット

とんでもなく引きます!首も振らないので青物ではなさそう!ドラグもジーーーーーー!と出されます。

ある程度巻いてもまた出され、なかなかヘバってくれません。
まったくリールを巻けないくらいの時もあり、今までで一番強い引きです。

磯ヒラタックルなので無理はできません。なんせPE1.5号ですから。



格闘すること10分以上ようやく姿が見えました。

まぁ、そのトルクフルな引きからウスウス気づいていたのですが、やはりウミガメです。姿が見えてからも粘る上にランディングがかなり厳しい状態。ずり上げも厳しいですが、最終的にはギャラリーの方がランディングを手伝ってくれました。





うーん、でかい。おそらく大人と子供の間の大きさでしょうが、15キロから20キロはあります。
釣り上げてもまだまだ逃げようとするのでうまく写真もとらせてくれませませんでしたが、無事ブツ持ち写真を撮って早々にリリースしました。元気に泳いでいってくれたので一安心です。


ウミガメを釣り上げたことで驚いたことが二つありました。

ロッド、リールのドラグ設定、ラインのセッティングさえ失敗しなければ想像をはるかに超える引きにも耐えられるということです。

相当ギリギリのところでロッドのパワーもフルに使いました。普通ならラインが切れるか、フックが伸びますね。


しかし今回はフックが全く伸びずランディングできました。

使用ルアーはトゥルーラウンド115f、フックはガマカツSPMH#3
いつもはカルティバのST56#3を使用しています。試していないのではっきりしたことは言えませんが、おそらく伸びていたでしょう。

お値段は少し上がりますが、ここまで頼りになるフックだとは思っていませんでした。今後は少しずつガマカツに移行していきたいと思います。



いつも参考にさせて頂いているサイト「三十にして立ち、四十にして迷わず」でFCLLABOのガイドについて酷評されていますが、激しく同意です。自分のUC11も1番ガイド以外漏れなくクラックが入っています!

おまけにガイドフットの部分にWX8の色素が詰まっちゃってます。

スペーサーを挟むようになり今のところ使用に問題はないのと、気に入っているのでまあ、良しとします!


南紀はシイラが回ってくるまでお休みです!

釣果
シオ(25cm)、ウミガメ(15kg~20kg)
ショアジギング
ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー106PSご臨終!復活!
リール:DAIWA    キャタリナ5000h
ライン:YGK    ウルトラジグマン 4号
リーダー:シーガー   ナイロン80lb
使用ルアー:自作(ATOM170f、MASH110f)

磯ヒラ
ロッド:FCLLABO UC11
リール:シマノ  ツインパワー6000HG
ライン;YGK WX8upgrade 1.5号
リーダー;YGKショックアブソーバー∞ 40lb←ラインは最高、ケースがクソ
ルアー:アイルマグネット110F、ATOM140f、トゥルーラウンド115f





リンク先「三十にして立ち、四十にして迷わず」のぼらおさんに許可をとり、直リンクを張り付けさせていただきました。
ルアーの評価は人それぞれかもしれませんが、ストレートなインプレが非常に参考になります。

ギア、ガジェット類なんかは非常に参考にさせて頂いており、かなりお手本にさせてもらってます。有名ブログなので、ご存じな方も多いと思われますが、リンク張り付けておきます。

http://hakataseabasslure.blog.fc2.com/  


Posted by hotmarket_yellow at 00:23Comments(0)ルアーハンドメイドシーバス青物釣行

2017年07月01日

重量級小型ペンシルベイト

先日製作した小型のダイビングペンシルベイトMASH110fですが、先日の釣行ではなかなか素晴らしい飛距離と泳ぎ、操作性を見せてくれました。

洗面器の一番下のルアーです。
これからの主戦力になるルアー間違いなしと思います。


ダイビングはタイミングが合えば平打ちしながら泳ぎ、スロージャークではほんの少しS字で泳ぎます。
凪だと水面にモジリを出しながら泳いでくれます。
泡引きは少し弱めです。


飛距離はメタルジグ並みにぶっ飛んでくれるのでかなり遠くのナブラも表層や表層直下。ネチネチ攻める事ができます。

このルアー完璧やね。

と思っていたのもつかの間、ある異変に気付きました。
ジャークの際にルアーが背泳している???

今まで製作したルアーでは110のポッパーで同様の事が発生したっきりで、他ではなかった事態です。

①考えたところ、浮き姿勢が直立のショートボディのために、フックをつけても前傾にならない。

②フックサイズが比較的小さいため、傾かない。等が考えられました。

③フロントアイが真正面に付いているので強いジャークの際に上下左右の差はテール付近のべリーのみ。



現状では丸呑みサイズのルアーであることと、ショートピッチのアクションでペンシルベイトの機能は果たしている、ダイブもボチボチOKである事から青物には問題は特になさそうです。

しかし、傾向と対策を考えたところ、

①フロントアイを、もっと下向きにする。

②フロントアイ付近にウェイトを仕込む。

③フックの前後差をつける。

上記のものが対策になるかなあと。
後方重心をやめると急激に飛距離が落ちるのでそれは避けなければなりません。
飛距離の落ちた小型ペンシルでは市販のものとの差別化ができないので。

ファラウェイな潮目をネチネチ。青物、シーバスに対しかなりの武器ではないでしょうか。



腱鞘炎も手術で根治したっぽいのでそろそろ削り出しもできそうです。



PS:GT用ですが、梅雨のせいで色止め作業から進めません。それ以外は順調ですのでしばらくお待ちください。  


Posted by hotmarket_yellow at 11:31Comments(0)ルアーハンドメイド青物タックル