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2019年10月04日

NEWヘッドランプ LEDLENSER

実は先日ヘッドライトを新調しました。



以前から使っていたジェントスのLEDライトが徐々に光量が落ちてきました。

まぁ、まだまだ使うことは可能なんですが、一回なると嫌になってくるもんです。

なので、ジェントスは予備へ。
ランタンタイプのLEDも付属の樹脂カラビナが破損し、アウト。


そこでいろいろ感がていましたが、

条件として、

・充電可能(エネループ可)

・ヘッドバンドの質の向上

・より明るく。


今回はとりあえず価格を度外視してみました。


で、先日、ふとテレビを見ているとUTMF(ウルトラトレイルマラソン富士)の特集がやっています。
トレイルランナー達は夜通しランニングするのですが、その際のヘッドランプが尋常じゃなく明るいです。


そこで、身近に数々のレースで優勝しているトレイルランナーがいているので、アドバイスを受けたところ、

LEDLENSERがいいよ。自分も使ってるし、コスパ良し。」

とのこと。初耳のメーカーですが、どうやらドイツのメーカーのもよう。

ヨーロッパですか。数々の山々がある本場って感じがしますね。



メーカーホームページを確認したところ、ほんとにヘッドランプ一つでもピンからキリまであります。

最高級モデルとなると4万円超え!!!車のヘッドライトレベルの値段ですね。

とても興味がありますが、残念ながら予算オーバー。

今回はNEO10Rというモデルを選択しました。


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LEDLENSER/レッドレンザー NEO10R 【日本正規品】
価格:11000円(税込、送料別) (2019/10/4時点)




で、到着。

試しに点灯してみましたが、本当に明るい!!

レンズを絞ると100mくらいは余裕で見えそうです。絞りは極めて固いですが。
実際に装着し、夜間ランニング。今まで、足元が不安だった場所も完全に解消。

バンドはハチマキ方式ですが、後頭部がダブルになっているため、ずれにくい!
電池も充電式のリチウムイオンが1本だけ!縦に配置しているので横ブレにも強い!



じゃあ、海でこの光量は必要なの?と思うこともありますが、正直、ここまでは必要ありません。必要なのは夜道(山道)だけ。

夜釣りもあまりしないので、光量は3段階で最もLOWライトで手元は十分です。


USBでの充電方式というのもありがたいですね!今まで使っていたエネループは他の用途になりますが、問題ありません。

これは本当にお勧めの一品。GENTOSからステップアップされたい場合、ぜひともお勧めしたい一品です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

LEDLENSER/レッドレンザー NEO10R 【日本正規品】
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Posted by hotmarket_yellow at 22:52Comments(0)装備ギア

2019年01月15日

スプールバンド

遅くなりましたがあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

めっきり釣りに行けてません。

特に書くことがなかったので便利グッズをご紹介いたします。


わたくし、フィッシングギアを購入、使用するにあたって、重視しているポイントがあります。

「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、使いようによっては安物だからこそ使い捨てとまではいきませんが、躊躇なくハードな状況に持ち込むことができます。



そこで利用しているのがみんな大好き

ザ・ダイソー


いい物取り扱ってますよ~



そのうちの一つ!


皆さん、山を越え、谷を降りる時はロッドケース派ですか?ティップガード派ですか?



自分はアプローチするシチュエーションによって分けていますが、

藪漕ぎがなく、崖下りがない。

こんな時はロッドにリールをセッティングし、ティップガードとロッドベルトだけで挑んでいます。時にはラインも通してソリッドリングまで結着する場合もあります。

これは事前に完璧なノットで磯に挑めるので不安要素を一つ消せるメリットがあります。


一方でロッドケースを使う場合は

・渡船利用の場合
・崖下りでロープを両手でつかまないといけない。
・夏季で藪や草が生い茂っている。
・欲張って、3セットも磯にタックルを持ち込む。


こんな感じです。

最近はティップガードで挑むときはしばしばありますが、気になるのはティップ、ガイド、スプールエッジ。この3っつに気を使わなければなりません。

不意な転倒は身体能力でカバーしなければならないので、今回は無視。



ティップとガイドはティップガードで守ることができますが、スプールエッジ。

リールの命とも言えるかもしれないスプールエッジ

これだけは守らなければなりません。


ラインを止める純正のバンドは本当にライン部分だけの保護。


一時期使用していた、ヘアゴムバンド。この使用者が意外と多いです。



コレ
たくさん入って便利ですね!ジャンジャン使えます!

もっと手軽なのは輪ゴムです。なくしてもなんも気になりませんし、なくなってもルアーのフックを固定しているゴムで対応できます。


自分も一時期使っていましたが、ついに!これらにも勝るものを発見してしましました。




それは

リストバンド

100均のリストバンド。(2個入り)

スプール本体をまるごと保護することができ、ラインの固定能力も十二分にあります。



これは6000番のスプール



おまけに、予備スプールを丸ごと包むことができ、タッパに入れた予備スプールのクッション材になります。



シマノの4000番、ダイワの3000番以上なら全く問題なく、やさしく、そして良い緊張感(ゴムの)をもって包み込めます。

ツインパワー14000番にも使ってますがなーんも問題なし。


唯一イケてないのが、なんてったってダサい。これに限ります。





回りの目なんて気になりません。実用性、機能美ですよ!という方はぜひ用いてみてください。とても便利です。







これに「撃投」でも刺繍してみてください。




あ、一部のリッチピープルの方々は各種釣り具メーカーから販売されているやつを使ってみてくださいね!


  


Posted by hotmarket_yellow at 23:38Comments(0)装備タックルギアショアジギング

2018年04月22日

磯におけるフットウェア2

昨年の8月に購入したモンベルのサワートレッカーですが、そろそろオールシーズンで履くことができたので感想をココに記します。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【モンベル】サワートレッカー グレー 27.5cm(1125316)
価格:11340円(税込、送料無料) (2018/4/6時点)




現行のサワートレッカーではなく、一つ前の型番になります。

もともとはシャワートレッキング(沢登り)用の靴になっており、磯での使用は考えられていないと思います。


ですが、思いのほか磯での使用者が多く、自分の磯で知り合った方に教えていただき、購入に至りました。


サワートレッカーを使用するまでは、シマノのドライシールドのブーツを使用しており、ソールはスパイクピンを使用していました。



シマノのコレはゴアテックスということもあり、浸水はしませんが、ゲイターをつけていても足首まで水が来るともちろんビチョビチョです。

そして、何より重い!濡れるとゴアテックスである分排水が弱いため、激重です。


で、使用したシマノの磯靴と比較するのですが、

サワートレッカー(フェルト)は凄く軽く、排水もGOOD。
もともと濡れて使用するブーツなので、防水性能はほぼ皆無です。じゅんじゅん浸水します。

この辺りはシマノのブーツとモンベルのブーツのそもそもの用途が異なるので目的に応じた方を選択するといいと思います。


サイズ感ですが、普段の運動靴は足のサイズで27.5センチを履いています。
26.5センチから27.5センチまで試着しています。その時に履いていた靴下はモンベルの0.5mmのネオプレンソックスでした。
で、結局のところサイズ的に落ち着いたのは27センチ。
靴自体はタイトでもなく、ワイドでもなく至って平均的。日本のメーカーであるだけあって、極めてふつうのサイズ感です。

冬季、初春はワークマンまたはホームセンターの3mm厚ネオプレンソックスを履いていますが、気持ちタイトになる程度で、ネオプレン事態に伸縮性と変形性があるのでそれほどキツさも感じません。

サイズ感はネット通販での一番の不安要素であるので、ぜひ試着されることをお勧めします。アウトレットにも置いています。



ソールはラジアルとフェルトがありますが、自分の行くフィールドの岩盤はザラザラな岩盤が多く、フェルトを選択しました。

しかし、磯に至るまでの山歩きでは草木が生い茂り、ガレ場、粘土質の斜面、登山道、遊歩道、歩道、テトラなど様々な地質があり、すべてにおいて対応したいところですが、現実は厳しいです。

歩いてみて命の危険を感じるほどだったのが、

粘土質の斜面→これはまったくもってダメ。論外。
草、落ち葉の体積している傾斜→不意なスリップで転倒。
・意外だったのが、積雪路→粘土質レベルでスリップ。危うく滑落。歩道すら✖

フェルトが目詰まりするような地面はダメです。
これらの道がメインになる方はおとなしくピンソールをお求めください。


あと、フェルトの摩耗がかなり速いです。以下の補強をしない限り磯ヒラでランガンされる方は速攻ですり減ると思います。

で、この補強をしました。


これをするとフェルトとしてのグリップ力は100%でなくなりますが、その分ピンに近いグリップ力が増します。
フェルト80%、ピン20%程度といった感触です。

しかし、この補強で得られる最大のメリットはフェルトの摩耗をかなり軽減できることです。

実際に補強したビスは普段履いている運動靴とほぼ同じ場所の摩耗が顕著です。
ビスは減ればすぐに交換すればいいし、抜いて、同じ場所に新しいビスを指しても思いのほかしっかり刺さります。

フェルトの良さを長くキープしたいなら、ぜひ試してみてください。

しかし、摩耗が減るということはその分、摩擦力が小さくなっている事も頭に入れておいた方がよさそうです。



ブーツの各部位はまず、足首部分。ここはネオプレンで少しタイトになっており、細かい砂利が靴の中に侵入することがありません。

沢登り用であることの最大のメリットですね。これ。
磯までのサーフを歩くときなんか大活躍。

次にシューレース。丸いタイプが使ってあるので、紐通しからは少し抜けやすいです。端末にお団子をつくって抜けないようにしましょう。靴ひもを結ぶ際は本結びをお勧めします。縛りやすく緩みにくい。でもほどけにくい。丸いタイプの紐にはぴったりです。

ブーツの各部分はメッシュになっており、水抜けはいいものの、ココの耐久性はほどほどです。岩盤でこすったり、木の枝にひっかけることで、摩耗し、最終的には破れることでしょう。

そこらへんが靴の寿命だと思います。

ここでもなお、長持ちさせるのであれば是非シューグーの使用をお勧めします。


残るは長距離履く際に重要なインソール。
インソールは人間工学で研究開発されたインソール!とかではなく、ただの波状のソールです。インソールにクッション性は皆無です。
変更することで排水は特に変わらないと思うので、気になる方は上等なインソールに交換してみてください、


場所によってソールの向き、不向きはありますが、補強を行うことで比較的万能な靴に仕上がると思います。
お値段もお求めやすいし。


磯で釣りに使う靴。→シマノ、ダイワ、マズメ

ではなく、少し他のアウトドアメーカーを見てみると素晴らしいものが沢山あります。ワークマンとかも面白いですね。

是非靴を決めかねている方の決定打になればいいかな、と思い記事にしてみました。


まぁ、アイデアは完全に受け売りです。教えていただいた方、本当にありがとうございます。


追伸
くれぐれもフィールドに適した靴を履いてください!靴は車のタイヤと同じで命に直結します。
カスタムは自己責任で!
  


2017年11月29日

ウェアラブルカメラつづき

ウェアラブルカメラ

前回の続きです。

ウェアラブルカメラの弱点はやはりバッテリーの持続力。

使用していたHX-A1Hですが、軽量が武器ですが、弱点が多々あります。
このカメラ、モニターがないのでスマホとWi-Fiで接続して撮影画面を確認するのですが、接続がすごく悪い!すぐに切断もします。

非常に使い勝手が悪く、全然現実的ではありません。

次にバッテリーの持ちが悪い。
ずっと録画していて1時間が関の山で、朝のいい時間すらフルで録画できません。
メーカー純正の電池はカメラ自体がデカくなるので軽量を武器としているこのカメラにとっては本末転倒。
よってモバイルバッテリーをポケットに入れてUSBで接続し、給電しながらの撮影です。
これはいくら工夫しても水の侵入を防ぎきれるものではありませんでした。

最終的にはインジケーターランプがパチンコ台の様に転倒してウンともスンとも言わなくなりました。塩水によって基盤がやられたようです。
Panasonicに修理依頼したところ、19000以上します。とのことですが、店頭価格で15000円の物を修理に出すアホはいませんよね。

Panasonicも売ったら売りっぱなしです。残念。電話対応もまったくユーザーフレンドリーではありませんでした。


ということでgopro買いました。今のところ、値段以外まったく文句なし!



気持ち重いですね。でもヘッドライトとなんら変わらないので問題なしです。

まあ、後々出てくるんでしょうけど、電池の予備が安いのはすごくいいですね。これだけでもプラス要素です。


釣行を記録に残すのもなかなか大変ですが、ルアーを提供する側としていいプレゼンができればな、と思っている次第です。


次は動画撮影と釣りに関するジンクスですかね。


追記、ジャンク品でこのカメラを売ったら即売れました。直せる人がおるのか、すごい。

さらに追記

おかげさまでatom170fとatom200fが完売しました。
少し改良したバージョンを作っているのですが、実釣で役立つか試してからの販売になりますのでもうしばらくお待ちください。140は少しですがまもなく出せそうです。


以下リンクです。

youtubeアカウント:market_hot
(https://www.youtube.com/channel/UCA-P4Avy-jFbXE5nHH4Hc4Q?view_as=subscriber)

instagramアカウント:hotmarket_yellow
(https://www.instagram.com/hotmarket_yellow/)

メルカリアカウント:hotmarket_yellow
(https://www.mercari.com/jp/u/859298484/)


今後ともどうぞよろしく。
  


Posted by hotmarket_yellow at 11:30Comments(0)装備ハンドメイド青物タックルギア

2017年11月12日

記憶より記録

釣りブログを初めて思うことがあり、記憶より記録が重要である。ということを思いました。


今までは、どこそこのポイントで、あんな魚やこんな魚を釣りました。みたいな釣果報告で十分だったのですが、自分でルアーを作って、欲しいと言ってくれる人がいる。


そんな方々に自分のルアーにお金を出して、貴重なマズメの時間に使用してもらっている。




釣りをする自分にとって、貴重なマズメ時間に使用するルアーは自分にとって一軍の更に4番を背負うルアーであると思っています。



それはそれは責任重大。

いくら素人が製作したルアーであるとは言え、提供したら提供しっぱなしであってはいけないのです。

購入する側の方々もそのルアーがちゃんと動くかどうかなんて、買って、投げてみないと分らないので、ドキドキです。

自分がハンドメイドのルアーを購入するのであれば、少なくともアクションぐらいは確認したい。そう思います。



「素人が作ってるから市販のルアーで釣って口元に作ったやつを並べたり、くっつけたりしているんじゃない?釣果を捏造してるんじゃないの??」なんてことも思われても仕方がないです。


アングラー性善説。残念ながら釣り場のゴミなどのマナーの悪さを見ればそんなものは通用しませんし~

正直にありのままを見せるしかありませんね!




日本全国に自分が作ったルアーが貴重な地合いで使用してもらっている。

そんな方が居られる。
そしてこれからも増えるにあたって、ATOMは少なからず釣れるルアーだぞ。と示してATOMを信じて投げてもらえればいいなと思っています。



そんなわけでヒットシーンから取り込みまでの動画を撮影するためにウェアラブルカメラを実釣に投入しています。
決してユーチューバーになりたいわけではありません。


長くなりましたが、今回はウェアラブルカメラのお話。

使用しているウェアラブルカメラはパナソニックのHX-A1Hというモデルでし

コレ


ライバルはGOPROとSONYやCASIOですよね。

自分なりに大手メーカーから謎のチャイナメーカーまでいろいろ検討した結果、このカメラが一つ抜きんでているところがあったのが決めてとなりました。


決め手は軽さです。
朝マズメの撮影に重きを置いているので本音を言うとそこさえ撮影できればいいのですが、装着、撮影している時間はもっと長いです。

装着している疲労感を極力減らしたい。
ヘルメットへのマウントは考えていない。
防水機能はしっかりしていてほしい。


これらの条件は必須です。

でHX-A1Hは驚きの45g、専用のヘッドマウントがあり、インカムの様に装着できる。IPX8の防水機能。
次に画質。最新のGOPROは4kの撮影だそうです。他にも4kは多々できるそうですが。。。

使用しているパソコンが古いので4kの動画を編集するのは大変。

値段はGOPROが5万円ほど。実売価格も割と高め。
対しHX-A1Hは15000円~20000円です。


長く使うものだから高くていいものを!という考え方は大いに賛成ですが、今回はこのスペックで必要十分と考えました。


そのカメラで撮った動画がこちらのyoutubeにアップロードしている実釣動画です。一部アイホンもありますが。




ただ、撮影すると釣れないというジンクスがあると思いますが・・・・
そしてこの話にはまだ続きがあります。



以下リンクです。

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(https://www.youtube.com/channel/UCA-P4Avy-jFbXE5nHH4Hc4Q?view_as=subscriber)

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(https://www.mercari.com/jp/u/859298484/)


今後ともどうぞよろしく。
  


Posted by hotmarket_yellow at 19:37Comments(0)その他ルアー装備ハンドメイド青物タックル

2017年09月02日

磯におけるフットウェア2

磯でのフットウェア

はるか以前磯におけるフットウェアについて書いたことがあります。

磯でのフットウェアについて最近アップデートがありましたのでここで紹介します。

以前使ってた阪神素地のコレ。



使っているときは安くて特に不自由もないしこれでいいよね。と考えていました。
しかしやはり耐久性が物足りない。

ラジアル部分も減る。ピンも細いし、抜ける。


靴自体もつま先付近の堅牢さが物足りず、足でつまづくとすごく痛い!


でも徐々に濡れたくない!という願望が大きくなり、濡れたくないならゴアテックスだよね。となりました。
そして次に使っていたのがコレ。



安心のシマノ製。ジオロックでシチュエーションによってソールの変化も可能です。

粘土質が多い山の斜面を歩かなければならない場面はスパイク、アクセスが容易な場所はフェルト、基本的にはスパイクフェルト。と使い分けることができるので非常に便利でした。
ゲイターを使用することで足首部分からの水の侵入も防ぎ濡れに対して非常に強い!

スパイクはピンも太く、ラジアル部分の耐久性もバッチし!



と思っていたのも束の間。やや縫製が悪く、縫い目にはシューグーを塗りたくってました。
さらには一度靴の中に水の侵入があると水が抜けにくい。
そしてすごく重くなります。重いのでフットワークも悪くなるし、帰りの山道の登り道が過酷になります。


よって、その状況に応じて必要なフットウェアは様々だと思います。


前回の靴を購入する際に近所のワイルドワンの店員さんが言った一言で、濡れる前提での使用である。というものがありました。


最近はインスタグラムでも様々なギアが紹介されています。

今回注目したのはこちら

モンベルのサワートレッカー。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【モンベル】サワートレッカー グレー 26.5cm(1125316)
価格:10500円(税込、送料無料) (2017/9/2時点)




これです。

沢登り用の靴ですので、ソール部分はフェルトになってます。

注目すべきは足首部分。
ネオプレン製になっており、足首の密着感はなかなか!足首部分からの水や砂利の侵入はほぼないでしょう。
しかし、ボディ部分はメッシュになっているので当然濡れます。

そして軽い!

排水性もすごく良いです。

磯ヒラなんて濡れて当然の釣りなので、濡れても乾きやすければなんの問題もありませんね。

お値段も高すぎず安すぎず。お財布にやさしい庶民の味方です。

ただし!真冬の日本海での使用は100%不可能だと思います。足首がしもやけになっておしまいの絵が見えます。




ソールがフェルトの場合、ツルッツルの場面や、赤土を除けばかなり強いです。
しかしそんなフェルトにも意外な弱点があります。


ソールの減りが早い。

めちゃくちゃ高い靴ではないので減ると買い換えればいいだけの話なんですが、そのほかの部分が使えるのにソールだけで新品に履き替えるのはもったいないですね。

そこで、ソールの持ちを長引かせるため、かつグリップ性を高めるためにある工夫をされている方を拝見し、まねさせて頂きました。

それがこちら




びっしりステンレスのビスを打ち込んでいます。

足裏まで貫通するんじゃないかという心配がありましたが、全く問題なし。

抜ければ新しいのを打てばいいだけです。



打つ際はハンドドライバーだと気が遠くなるので、インパクトドライバーの使用をおすすめします。




磯以外では全く不要な装備ですが、時化る日の海はフットワークが極めて重要。

安全を買うつもりなら安いもんです。


9月は所用が立て込み、ルアーの製作が思うように進みません。8月のLOTを9月半ばには出せるかと思いますのでもうしばらくお待ちください。  


2017年04月14日

NEWロッド購入!

ここ最近、ロッドとリール、ルアーを総合的に考えると不満を感じることが多くありました。


使用しているルアーをおもいきり投げたい。

例>自作110mmポッパー35g(フック込)、最近流行りの重めのシンペン、40g以上のジグ

今のシーバスタックルで投げる。フルキャストで多分ティップが折れる。
今のショアプラッキングタックルで投げる。PE4号では飛距離が伸び悩む。

どうしたもんか。今使っているのは以下の2種類のタックルです。

シーバス
ロッド:ダイコー ランスマン LANS-100M
リール:シマノ  セルテート#3012h
ライン;よつあみ WX8upgrade 1.2号
リーダー;DUEL パワーリーダーカーボナイロン25lb


ショアジギング
ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー106PS
リール:DAIWA    キャタリナ5000h
ライン:よつあみ    ウルトラジグマン 4号
リーダー:シーガー   フロロ50lb


上記の2タックルは少し極端かもしれません。

そこで、ヒラスズキ用タックルが上記のタックルのちょうど中間にあたるのではないかと考えました。

ヒラスズキ用タックルでいろいろ検討した結果、

ラテオ110MH、バリスティックHIRA107MH、UC11ft2s、


ずーーーっと悩んでいましたが、ちょうどいいタイミングで某ロッドがほぼ新古で販売されたのでリアクションバイト!

本日届きました。




うふふふふ、棒ですね。棒。

自分のフィールドにはオーバースペック感、やっちまった感がプンプンします。



セルテートと合わせようと思っていますが、ウェイト的に合わなければチンパc5000が合うのかな。
次回、実践に持っていきたいと思います。


ここしばらくは全然ダメですが。
こんなのばかり。



しゅん



  


Posted by hotmarket_yellow at 22:44Comments(0)装備シーバス青物

2017年02月23日

セルテート壊れる

先日から引っ張っておりましたセルテートの話題なんですが、

シーバス用で使用しておりました16セルテート3012hが先日の釣行でトラブルに見舞われました。


幾分前に行きましたいつものポイントですが、波予報はそうでもないのに大き目のウネリにより海況は大荒れ。

すごいことになってます。




普段の立ち位置がすべて飲まれており立てるのは冗談抜きで一箇所だけ。そこも水しぶき状態です。



この季節は足元に岩海苔がビッチリ生えておりまして、たとえスパイクだろうが、ピンフェルトであろうが滑る時は滑ります。
で、セットとセットの合間を走り、安全な場所まで逃げるのですが、案の定滑って転びました。

波に飲まれたら1000%死ぬので必死で安全な場所まで逃げます。逃げたときには時すでにおすし。

よく見るとベールの付け根部分が折れています。ラインローラーも落っこちそう。あわてて回収し帰宅です。

壊れているときはテンションが下がり写真を撮る気にもなりませんね。

幸いザイオンローターなどのボディ部分には傷が付いておりましたが、致命的なところはありませんでした。

ベールの付け根部分にあたるネジが根っこから折れているので、ベールの曲がりも確認できません。購入したフィッシングエイトのスタッフに聞いても「分かりませんね。メーカーに送りましょう。」と冷たい返事。

値段も高い、不要な交換多数、納期も遅い。出来ることは自分でやりますよ。ということでとりあえずネジ(ローラースクリュー)¥300高いだけ注文して帰宅。
まずはパーツリストに従って分解です。まぁ、既に破損しているので分解済みなんですが。


で、こちらのパーツリスト。文字も分解図もともにチッチェー!読めん!




ダイワのリールはパーツリストがネットにないんですね。非常に不親切!!!
次から再びシマノですね。ツインパワーXD気になります。

分解図と照らし合わせてみますが・・・
これだけ、図が小さいとローラーカラーのABCがどれなのか分かりません。とりあえず、それっぽく組んでみます。


組んだ結果やはりベールが少し下がっています。用手で矯正してみましたがキャストして巻いて見ないとわかりませんね。
巻きムラがついたらベール注文します。




春までに壊れているかの確認をしないと、まずいですね。


PS
160mmダイビングペンシル、160mmポッパー作成完了です。
200mmダイビングペンシル、140mmポッパーは現在進行中です。  


Posted by hotmarket_yellow at 22:32Comments(0)装備タックルギア

2016年08月13日

磯靴の浸水対策その②

先日、磯に下りた際、靴がビチョビチョになるのがイヤでシマノの磯靴(まぁまぁ高いやつ)の使用を始めました。


靴自体はいい感じ。ソールもがっちり固定。
ゴアテックスを用いた靴なら無敵でしょ。と思ってたのも束の間、足首部分からの浸水です。


そこで調べに調べまくっていろいろ考えてみました。
まずはゴアテックス製の靴下。
ふんふん、足自体は濡れなさそうですが、結局靴の中に水は入るしダメ。

失格!です。

次に靴の中に水が入らないようにすることにしました。
そこで見つけたのがこちら。

グラベルガードたるものです。
渓流の沢登りなどをされる方には一般的で、ウェーディングブーツの中に砂利などが入るのを防ぐものです。

もともと入水する渓流では水が入るのは当たり前。
が、磯では波を被るときに足元が現れる程度。
それぐらいなら何とかなるのでは!?!?と思いました。

素材もネオプレーンで撥水させたらいけるんじゃないか。
そこで購入したのがこちら。



リアス製のグラベルガードです。値段的にも優しい感じ。リアルプレゼンツとやらもありますが、足首だけ考えたらコレで十分でしょ。

で、早速装着!!!

これが


こう

で、実際に磯に行ってみました。

特に写真を撮ったわけではありませんが、一面穏やかな海。たまにセットで足元を洗う程度です。


釣果は気にしないでください。ちゃんと磯マルも釣ってますよ。


で、グラベルガードの効果なんですが、予想通りセットを浴びても水が入ってこない!
勝利を確信しました!!!


が、、、

足元を3回ほど洗われた時点でアウツでした。
それ以降は結局あっても無くても同じ。

ということで、今回は無駄な買い物をしたと思いきや、生き返りの道中で藪漕ぎをする際の安心感は凄かったです。
下草にくっついてるムカデなんかいても安心ですね。靴、スパッツ、海パンで挑む自分には必要な道具かもしれません。


いいですよ。グラベルガード


次回はグラベルガードをもう一段階ステップアップさせてみようと思います。

足元サラサラ計画はどこまでいくのでしょうか。  


Posted by hotmarket_yellow at 23:30Comments(0)装備

2016年07月31日

新ヘッドライト

先日、スズメバチに追いかけられた際に藪の中をダッシュで逃げた際に愛用のgentosヘッドウォーズ777がどっかへ飛んで行っちゃいました。

そんなわけで新しいヘッドライトを購入するに至ったのですが、なんせメーカーが多いですね。
以前のライトも全くもって不満はありませんでしたが、新規購入にあたってアップデートはやはり欠かせません。

前回のライトはキャンプ、釣り、山歩きで使用しており、特段の防水はなかったのですが、潮を浴びても、雨が降っても健気に光ってくれました。
途中からフォーカスの調整ができなくなりましたが、おそらく物理的な衝撃で使えなくなったと思われます。

が、特に使用の際に不満を感じることはありませんでした。

今回はgentosのヘッドウォーズ000x
不要なものは無く、シンプルな作り、明るさの追求、後頭部の赤ランプ、価格。

死角なしですね。

電池はエネループを使用するので単三、ライトと別バッテリーでこちらの要望を満たしてくれました。




釣具屋さんで売ってるヘッドライトとか、価格面でハァ?ってなりますよね。どう考えてもgentosのコスパはピカイチです。

釣り毎にバッテリーも充電すれば毎回光量はマックスです。

気になるところを強いて挙げるとすれば、一つは、スポットライトが四角であるところですね。ライトは焦点が丸であればある程良いと言う人もいます。
そういった方はおそらくもっと高級なライトに惜しげも無く出費出来る方だと思います。
二つめは、
少し重い
が、前にライト、後ろにバッテリーというバランスのおかげで気になりません。


『前を照らす』


これに焦点を置けば必要十分ですね。少なくとも自分には。



おまけでシリコンバンドもついてます。これは単独磯釣行でヘルメットを着用する場合に便利そうですね!

今更感ハンパないインプレですね

GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ HW-000X

  


Posted by hotmarket_yellow at 16:16Comments(0)装備