2019年11月07日
ATOMシリーズの仕様変更について
ブログ更新、滞ってます。
実は、我がジュニアが誕生してからルアー製作の進捗が芳しくありません。
我が子が泣くと気が気でならず、休みの日もべったりになってしまっています。
しかし!!!!そんなことじゃルアーも作れない。
多方面から釣果報告をいただいておき、あんなルアーやこんなルアー、ATOMシリーズは作ってるのか。。。
ETCETC・・・
叱咤激励をいただいております。
さて、この度ATOMシリーズに大きな仕様変更がありましたことを報告させていただきます。
以前から行っていたATOMシリーズのみならず、わたくしが製作しておるルアーのコーティング剤は「藤倉応用化工」のセルロースセメントと決まっておりました。
セルロースのコーティングは塗膜は強いのはもちろん、ウッドとの相性がよく、非常にはがれにくく、素材と一体化することにメリットがあると考えていました。
ですが、このセルロースセメント。もちろんデメリットもございます。
自分が感じたセルロースセメントのデメリットは以下の通り
1、塗装を浸食する。
2、自らの塗膜を浸食する。
3、サイズの大きなルアーには向いていない。
4、一度に乗せることができる塗膜が薄い
5、一度コーティングを始めるとコーティングが完成するまで24時間以上間隔をあけることができない。
6、臭い、有機溶剤の健康への害が心配。
7、自らのみならず、子供への健康被害が少なからずある。
8、環境の影響を受けやすい(日光、気温、湿度)
数えだしたら結構ありますね。
でも!メリットももちろんありますよ!
1、粘度が低いため、素材(ウッド)に浸漬、浸透しやすい。
2、浸透したセルロースセメントが硬化することで素材自体の強度が増す。
3、比較的安価
4、一度にたくさんのルアーをコーティングできる
等があります。
沢山のルアーをセルロースセメントで製作してきましたが、デメリット1である、塗装への浸食は工夫することでなんとか乗り越えることができました。これは同じセルロースでルアーを製作されているかたからの助言もあり、乗り越えることができました。
ですが、デメリットの2、自らの塗膜を浸食する。これに関して改善策を見出すことができず、完成間近のルアーもたくさんボツになりました。

こんな風にセルロースが流れやすいところはボコボコになることがあります。
ここにセルロースの塗膜を乗せようとしても、乗らず、周りがどんどん浸食され、クレーターになっていきます。(やり直しのお知らせ)
ただし!ウッドルアーを作るうえで素材の補強はマスト!であるので、メリットの2は押さえておきたい!
いろいろと悩んだ結果(設備投資を含めて)、
ベースコート(素材の補強)はセルロースセメント。
トップコートはエポキシによる厚塗り。に変更することで、セルロースのメリットを残しながら、今まで以上に強い塗膜(トップコート)を得ることが可能になりました。
ですので、ウッド→セルロース→エポキシ→塗装→エポキシ×複数回→完全硬化で完成!
行程が大幅に簡略化されました。実際はもう少しありますが。ただし、一度のコーティングに1最低でも1日。完全硬化には3~7日をかけるため、必要な日数はそれほど変わりませんでしたが、コーティングの強さはぴか一です。(ぺりぺりと剥がれることももちろんありますが)。
今後はこのようなハイブリットなコーティングを施したルアーを作ってまいります。

もし、従前のATOM及びINDYシリーズをお持ちの方でセルロースセメントでのトップコートに不満をお持ちの方が居られましたら、ご連絡ください。ルアーの状態にもよりますが、できる限り対応してまいりたいと思います。
今後とも完成でき次第、インスタグラム、ブログ、メルカリで発表したいと思います。よろしくお願いします。
実は、我がジュニアが誕生してからルアー製作の進捗が芳しくありません。
我が子が泣くと気が気でならず、休みの日もべったりになってしまっています。
しかし!!!!そんなことじゃルアーも作れない。
多方面から釣果報告をいただいておき、あんなルアーやこんなルアー、ATOMシリーズは作ってるのか。。。
ETCETC・・・
叱咤激励をいただいております。
さて、この度ATOMシリーズに大きな仕様変更がありましたことを報告させていただきます。
以前から行っていたATOMシリーズのみならず、わたくしが製作しておるルアーのコーティング剤は「藤倉応用化工」のセルロースセメントと決まっておりました。
セルロースのコーティングは塗膜は強いのはもちろん、ウッドとの相性がよく、非常にはがれにくく、素材と一体化することにメリットがあると考えていました。
ですが、このセルロースセメント。もちろんデメリットもございます。
自分が感じたセルロースセメントのデメリットは以下の通り
1、塗装を浸食する。
2、自らの塗膜を浸食する。
3、サイズの大きなルアーには向いていない。
4、一度に乗せることができる塗膜が薄い
5、一度コーティングを始めるとコーティングが完成するまで24時間以上間隔をあけることができない。
6、臭い、有機溶剤の健康への害が心配。
7、自らのみならず、子供への健康被害が少なからずある。
8、環境の影響を受けやすい(日光、気温、湿度)
数えだしたら結構ありますね。
でも!メリットももちろんありますよ!
1、粘度が低いため、素材(ウッド)に浸漬、浸透しやすい。
2、浸透したセルロースセメントが硬化することで素材自体の強度が増す。
3、比較的安価
4、一度にたくさんのルアーをコーティングできる
等があります。
沢山のルアーをセルロースセメントで製作してきましたが、デメリット1である、塗装への浸食は工夫することでなんとか乗り越えることができました。これは同じセルロースでルアーを製作されているかたからの助言もあり、乗り越えることができました。
ですが、デメリットの2、自らの塗膜を浸食する。これに関して改善策を見出すことができず、完成間近のルアーもたくさんボツになりました。
こんな風にセルロースが流れやすいところはボコボコになることがあります。
ここにセルロースの塗膜を乗せようとしても、乗らず、周りがどんどん浸食され、クレーターになっていきます。(やり直しのお知らせ)
ただし!ウッドルアーを作るうえで素材の補強はマスト!であるので、メリットの2は押さえておきたい!
いろいろと悩んだ結果(設備投資を含めて)、
ベースコート(素材の補強)はセルロースセメント。
トップコートはエポキシによる厚塗り。に変更することで、セルロースのメリットを残しながら、今まで以上に強い塗膜(トップコート)を得ることが可能になりました。
ですので、ウッド→セルロース→エポキシ→塗装→エポキシ×複数回→完全硬化で完成!
行程が大幅に簡略化されました。実際はもう少しありますが。ただし、一度のコーティングに1最低でも1日。完全硬化には3~7日をかけるため、必要な日数はそれほど変わりませんでしたが、コーティングの強さはぴか一です。(ぺりぺりと剥がれることももちろんありますが)。
今後はこのようなハイブリットなコーティングを施したルアーを作ってまいります。

もし、従前のATOM及びINDYシリーズをお持ちの方でセルロースセメントでのトップコートに不満をお持ちの方が居られましたら、ご連絡ください。ルアーの状態にもよりますが、できる限り対応してまいりたいと思います。
今後とも完成でき次第、インスタグラム、ブログ、メルカリで発表したいと思います。よろしくお願いします。
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