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2017年08月22日

ツインパワーをステラに

先日、ヒラスズキ用に購入したツインパワー6000HGですが、かなーーり使いやすいですごく気に入ってます。

しかもロッド(fcllabo.uc11)との相性がすごくいい。

90mmのミノーから65gのダイビングペンシルまで幅広く使えます。

もちろんミノーとダイビングペンシルを同じ投げ方ではうまくいきませんが、慣れれば全く問題ありません。

これ一本のロッドで幅広く対応できます。磯マルに対してはオーバーパワーですが、、、


なんでもこなせるロッドであるため、リールはどんな魚でも対応できるラインを準備しないといけません。


で、現在

ツインパワー6000HGに下糸➕PE1.5号を巻いています。かなり下糸を巻いています。


不意の大型青物に対してはやや心配。

そこで

①PE2号をまいてヒラスズキメインでギリギリ青物に対応できるようにする

②予備スプールを購入して3号PEを巻く


これらの選択肢を考えた結果、



5000番のスプールを購入し

5000番→下糸➕PE1.5号
6000番→PE3号300m

の結論に至りました。


これでuc11の1本で勝負するときなんかは対応できます!

磯に泳いで渡る時や、山歩きが長いポイントなんかは荷物が減って安全も確保できるって話です。


で、購入したのがなんと

ステラSW5000のスプール




装着してみるとステラ感が半端ないです。所有欲も満たされます。

性能的には何もかわりませんが、気持ちがいいです。


値段は少しかわりますが、べらぼうに高いわけでもないので、バレた時のチープ感は半端ないですが、同じような状況にある方はぜひやってみてください。  


Posted by hotmarket_yellow at 13:14Comments(0)ルアーハンドメイドシーバス青物タックルギア

2017年08月15日

ATOM170fというダイビングペンシルについて

製作している看板ルアーに

ATOM170f

というものがあります。




今回はこちらのルアーについて詳しく説明しようと思います。

かなり長いので一個人が考えるダイビングペンシルについて興味のない方は時間の無駄になると思います。
もっとタメになるサイトがたくさんあるので是非そちらをご覧になってください。





こちらのルアーですが、お手本とするルアーは特にありません・・・・・・・・ガンマ??



シルエット



カーペンターのガンマに似ていますが、同サイズのガンマよりフロントベリー(アゴ)の部分のふくらみが控えめとなっています。



テール部分は絞り気味で、ウェイト封入のタイプのルアーの有利な点を活かしているつもりです。

このサイズのダイビングペンシルでは一般的な、
おしりにキノコ型のウェイトを仕込んであるタイプはより後ろに重心を置くことができるので、飛行姿勢の安定と飛距離の伸びにつながります。ですが、その一方でテール部分の太さがウェイトの幅になり、太くなります。

テールよりも大きなウェイトを中に仕舞い込めるのは封入タイプの大きな武器になり、大きなウェイトを比較的後方に仕込めますが、テールを絞ることができるため、その点を活かしています。




正面から見た形は楕円形

側面はフラット気味でゆっくりとしたアール

ラインアイは正面から見たときの楕円の中心に設置してあります。

ラインアイをやや下向きにすることもありましたが、ダイブに大きな影響はなかったので中心で落ち着いています。




ルアーが細身のシルエットであることからヘッド部分での水受けは少なく、引き抵抗を比較的小さくすることができました。

以前市販のルアーを使用していた時にローデッド180fをキャストしたことがありましたが、ブリブリと泳ぐのですが、引き抵抗がすごく大きく、これは1日中キャストすることは体力的に疲れるぞ。集中力が続かないぞ。

と思い、引き抵抗はできるだけ小さくさせたい願望があったからです。



フロントのフックアイは中心より1~2センチ前に置いてます。ラインとフックが絡むのはどうやっても避けられませんが、
初期型から現在までここの変更は行ってません。
えびになる度に直せばいいだけです。


ボディのシルエットですが、ATOMはテールに向かえば向かうほどラフですが円に近づけています。

同じATOMでもラウンドタイプ(r)スクエア(sq)で両方とも作りましたが、明らかにラウンドタイプの引き抵抗は小さくアクションは優れています。







動きから察するにスクエアではルアーを纏う水流に大きな乱れが無いのではないかと推測します。





アクション




次にアクションですが、ダイビングペンシルはロールやウォブリングという言葉ではアクションを説明することが難しいです。



一言で言い表すならば字アクションです。Z字と言ったりすることもあるかもしれませんが、ATOMではそこまで左右に振るためにはショートジャークを繰り返さないと無理でしょう。体力的にも疲れます。




ATOM170fが目指したのは




ロングジャークで水面を割らずに水面を荒らしながらS字で泳ぐ。




ガンマなんかは見事なまでにそれを成しています。




ではどうすれば作れるのか。



ルアーを作る際に
まずは方眼紙にデッサンを描き、シルエットを考えます。


①頭がデカイのがいいのか

②絞りを入れるのか

③角を効かせるのか



ここで考えなければいけないなのが、静止状態での浮き姿勢です。

⑴フローティングであること。

⑵フックを装着して浮いている状態での角度。

⑶水面からどこの部分がどれだけ出るのか。



ATOM170fは

(1)は素材上必ず浮く。問題はウェイトをどれくらい仕込めるか。

⑵が垂直立ち

⑶が目玉から側面シールのある点(内緒)までの間が許容範囲です。

もし調整が必要ならばフックの重量を変更して対応します。







飛距離を伸ばしたいためにルアーを重くしたい。ロッドのキャパシティの範囲で必ず思うことですね。




今は重心の位置を考えずにルアーを重くしてみましょう。

同じ重さでもルアーの形状次第で沈んでしまいます。ウェイトを仕込む場所よりもラインアイ側に浮力の主となる位置が来なければなりません。

玉ウキヘラウキの重量に対する敏感さを考えるとお分かりになるかと思います。



ATOM170fはその辺を考慮しフロント付近のベリーに膨らみをもたせました。



ラインアイ付近が大きくなるとルアーの初速が大きくなった時、水の抵抗を大きく受けるようになります。逆にラインアイに向けてキュッと絞って行くとスッと小さな抵抗で泳ぐことになるでしょう。




例えれば

水泳選手が泳ぐ時に

指先までピンと伸ばした状態で泳ぐのか

首や肘を曲げて泳ぐのか。




壁を蹴った時(ラインを引いた時)に水の抵抗を大きく受けるのがどちらかは明白です。



じゃあ水の抵抗を受けるのがダメなのか。というとそうでもありません。

先端をできるだけ絞ってしまえ!と安易に考えると、ルアーを引いたときに抵抗なくスッとルアーを引くことができますが、
水の抵抗を受けない分、棒引きに近づいてしまいます。



それではアクション不足になってしまうので、いい塩梅の水の抵抗をうけさせます。(程度はお好みで

そこでルアーを纏う水流を少し考えてみるのですが、物体と流体の関係をしらべてみるともう、ちんぷんかんぷんです。

ですが、いまのところ、この2つのルアーの側面の形状とアクションを比べてみるとラウンドタイプにアクションの軍配が上がることはまちがいないので、ラウンドタイプをおすすめします。


スクエア

ラウンド


潜る深さ

ATOM170Fはダイブしてアクションしたところで潜る深さは5cm~30cmです。
ダイビングペンシルなので、リップはついていないため潜る深さはコレが限界です。

水面直下なので、水面に波紋を出してアクションします。


(1) 垂直姿勢が沈み気味の場合

アクションさせる際にテール部分で水面をモジるようなアピールをします。
凪の時なんかは見ていて興奮します。

(2) 垂直姿勢が浮き気味の場合

ボディ全体で水面をかき回す様なアピールをします。
一見魚がルアーにバイトしてるんじゃないか。と思うほどのアクションを行う時があります。面が荒れているときなんかはこっちの方がいいかもしれません。


ルアーの使用目的や、その日の水面の状況でフックサイズを調整するといいかと思います。



ルアーのカラーリング


製作する時に気分次第です。
トップは黒が有効とか、ナチュラルがいいとか、アピールがいいとかいろいろありますが、特に気にしていません。

背面を黄色やピンクにすることでキャスト後のアクションがよくわかるのは有効ですね!
しかし、波紋を出してアクションするので、遠くても見えます・・・



対象魚

ブリ、ヒラマサ、カンパチ、シイラ等の青物全般です。マグロに対する耐久性は・・・・・?メーターシイラで大丈夫だったので、多分大丈夫だとは思いますが、、、

牙物には・・・向きません。
ダツのアタックを受けると歯形が残りました。ウレタンでもそうですが、セルロースセメントだとしかたがありませんね。



まとめ



ここまでダラダラと読んでいただき、おつかれさまでした。

数パターンの形状を製作し、試してみました。現在もキールを試してみたかったり、ラウンドとエッジを共生させるようなルアー作ったりしています。
しかし、自分が自信を持って前に出せるルアーはATOM170f、140f、MASH110f、ウッドポッパーです。

添付されている写真はまあまあ初期のルアーですので、現在はもう少し完成度も上がってますよ!



今回、2017.7のLotが完成したので、ATOMについて長々と書かせて頂きました。

興味をお持ちになられた方は、「高けーよ!生意気!使ってやんよ!」ぐらいの気持ちで一報頂ければ在庫を確保致しますのでなにとぞよろしくお願いいたします。

この文章はちょっと時間をかけて打っていたのですが、翌日には完売しておりました。ありがとうございます。
現在、なけなしのラス1を販売しております。

これからもATOM170fをどうぞよろしくお願いいたします。かしこ。  


Posted by hotmarket_yellow at 16:47Comments(6)ルアーハンドメイド青物タックルギア

2017年08月08日

ATOM170f販売致します。

先日からなかなか苦労していたATOM170fが完成いたしましたので出品しました。


今回はまとめて出品したので欲しい方おられればどうぞ。
メルカリやってねーよ!って言う方はインスタかこちらでご連絡いただけると確保いたします。




インスタのアカウントは
hotmarket_yellow
メルカリのアカウントも
hotmarket_yellow
に変更しました。

よろしければどうぞ。  


2017年07月30日

ルアー制作最大の難所

最近めっきり釣りに行けてないので釣果報告が全くできません。

強いて言えば素潜りに行ってアワビ、サザエ及びタコを少々採ったぐらいでしょうか。
ちゃんと素潜り体験に応募して潜ったので密漁ではありませんよ。

今回はルアーを製作する上で最も苦労する話です。



これらは受難を前にするルアー達です。

先日から製作を続けているATOM170fと特注GT用ですが、
この季節は気温と湿度が高いのでコーティングの際にカブるという事象が発生します。


どうやら高温のため、乾くのが早すぎることと、揮発する際に見えないくらい細かい結露がルアーに付着することが原因だそうです。

そこで、トップコートに使用するセルロールセメントの乾燥する速度を遅くする必要があります。

乾燥速度を遅らせるために必要なものが、、、

リターダーという液体。
自分が使用している藤倉応用化工のリターダーはアノン(シクロヘキサノン)という名前で販売されています。



下記リンクはアクセルのものですが、全然問題ありません。」
一般的なラッカー用リターダーであればどのメーカーでも問題なく使用できるそうです。

藤倉応用化工に直接問い合わせたで間違いないでしょう。

で、色止めをエアブラシで十分すぎるほど吹いてからいざ色止めです。

リターダーでやや薄めたセルロースセメントでドブ漬けします。

すると、、、、、、、



なんという事でしょう。
色止めを通り越してさらには塗装した蛍光イエローを通り越してベースに塗装したシルバーが流れているではありませんか。

どうやらメタリック塗装はセルロースセメントまたはリターダーに浸食されて密度が一気に粗くなってしまうみたいです。


おそらくリターダーの量が多かったのかな、、、と予想し、今度はリターダーを減らし、コーティングです。


すると、、、、、



ばっちりカブりました!!!
シルバーは無事!

カブるだけなら、さらにトップコートを続けることで若干の気泡を含みますが綺麗なクリアにもどります。

しかし、ヘッド部分のクリアイエローが流れてしまっています。

今までの経験からいくら色止めしてもクリアカラーは9割の確率で流れています。もうね、今後は使用しません。もうヤダ。


だって、もともとはこれぐらい綺麗だったのに、コーティング一発でボツですよ。



結局のところ理想的なリターダーとセルロースの比率はわかっていおりません。セミプロのビルダーさんのサイトを拝見しても答えは出ていないようでした。まだまだ修行です。

果たして無事完成するのでしょうか。



PS:GT用はなぜかめっちゃ綺麗にできてます。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

アクセルリターダー /メーカー[ACCEL アクセル]
価格:499円(税込、送料別) (2017/7/30時点)







誰かコツ教えてください。  


Posted by hotmarket_yellow at 21:18Comments(2)ルアーハンドメイドタックルギアメルカリ

2017年07月01日

重量級小型ペンシルベイト

先日製作した小型のダイビングペンシルベイトMASH110fですが、先日の釣行ではなかなか素晴らしい飛距離と泳ぎ、操作性を見せてくれました。

洗面器の一番下のルアーです。
これからの主戦力になるルアー間違いなしと思います。


ダイビングはタイミングが合えば平打ちしながら泳ぎ、スロージャークではほんの少しS字で泳ぎます。
凪だと水面にモジリを出しながら泳いでくれます。
泡引きは少し弱めです。


飛距離はメタルジグ並みにぶっ飛んでくれるのでかなり遠くのナブラも表層や表層直下。ネチネチ攻める事ができます。

このルアー完璧やね。

と思っていたのもつかの間、ある異変に気付きました。
ジャークの際にルアーが背泳している???

今まで製作したルアーでは110のポッパーで同様の事が発生したっきりで、他ではなかった事態です。

①考えたところ、浮き姿勢が直立のショートボディのために、フックをつけても前傾にならない。

②フックサイズが比較的小さいため、傾かない。等が考えられました。

③フロントアイが真正面に付いているので強いジャークの際に上下左右の差はテール付近のべリーのみ。



現状では丸呑みサイズのルアーであることと、ショートピッチのアクションでペンシルベイトの機能は果たしている、ダイブもボチボチOKである事から青物には問題は特になさそうです。

しかし、傾向と対策を考えたところ、

①フロントアイを、もっと下向きにする。

②フロントアイ付近にウェイトを仕込む。

③フックの前後差をつける。

上記のものが対策になるかなあと。
後方重心をやめると急激に飛距離が落ちるのでそれは避けなければなりません。
飛距離の落ちた小型ペンシルでは市販のものとの差別化ができないので。

ファラウェイな潮目をネチネチ。青物、シーバスに対しかなりの武器ではないでしょうか。



腱鞘炎も手術で根治したっぽいのでそろそろ削り出しもできそうです。



PS:GT用ですが、梅雨のせいで色止め作業から進めません。それ以外は順調ですのでしばらくお待ちください。  


Posted by hotmarket_yellow at 11:31Comments(0)ルアーハンドメイド青物タックル

2017年06月01日

やっと撮れました。

5月末日に南紀某所へ行ってまいりました。

夕マヅメと朝マヅメの車中泊コースです。
行きは日曜日だったので高速道路を利用し、帰りは半分した道でのらりくらいドライブコースです。

先日購入したツインパワー6000HGの初陣でもあります。ヒラスズキカモン!

で、夕マヅメですが、到着と同時に風は10mビンビンのくせに、サラシが全くもってありません。ヒラスズキは絶望的。
早々に青物狙いに定めます。たまのセットでサラシは叩きますが。

キャストします。一向に反応がありません。ボイルもありません。時間経過と共にやばい雰囲気がぷんぷんします。

ですが、チャンスは本当に一瞬だけありました。
一箇所で単発ですが、大き目のボイルが起きています。隣の方が横断気味にキャストしているのが気になりますが、通過したところでボイルのポイントのチョイ奥にキャスト!
ATOM170fはぶっ飛ぶのでこういうときにも便利です。

ボイルの箇所を通過すると同時にヒット。狙い通り。気持ちよいですね。手前の根をかわすためにゴリ巻きし、そのままズリ上げランディング。
ビチビチと暴れるメジロに集中しすぎて竿を立てすぎました。

パキ!という甲高い音を立てて、愛竿のブルースナイパー106PSがご臨終。3番ガイド手前で折れてます。

不注意が過ぎ、反省です。



70cmのメジロでした。すんごく単価の高い魚です。チキショー
で、この時大暴れしたメジロによりATOM170fのプロトモデルのテール部分が粉砕。嗚呼。


その後はFCLLABO、UC11とツインパワーの組み合わせで頑張りましたが、続かず。


2日目、同じポイントをUC11の1本でトライです。ラインは1.5号ですので、ムリなやりとりはできません。昨日以上にサラシも無くヒラスズキはアウト。
早朝からはじめ、早々同行者のパンプキンにヒット。75のメジロ。大きいですね。うらやましい。


で、AM5時頃。自分にもヒットします。たまたま、ウェアラブルカメラのスイッチをONにしていたのでヒットの瞬間からランディングまで撮影できていました。独り言も録音されているので、音声はカットしてあります。フリー素材の音源を利用しております。よろしければご覧になってください。




ヒットルアーはこれまたATOM170fこれしか使ってません。
UC11で操作できるギリギリかな?このロッドでのプラッキングに否定的な方も居られますが、60g以下のヘッド部分が絞ってあるルアーなら十分に操作可能だと思います。引き抵抗が大きすぎるとイマイチかも。

で、無事ランディングできたのが脂のりのりの60cmハマチでした。美味しかったです。



今回痛い犠牲を払いましたが、満足のいく釣果だったと思います。ATOM170fの成果が十分に発揮することもでき、自作ルアーで釣り上げている確たる証拠になりました。
そしてなにより、すばらしい景色も堪能できました。
この写真、加工なしです。すごい。


ATOM170Fが4本お嫁に行く予定です。うち1本はエラー品ですので、少々お値段下がります。
メルカリに出品する前にこちらに一報いただければご連絡さしあげますので、よろしくお願いします。


ショアジギング
ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー106PSご臨終!#1注文済み!
リール:DAIWA    キャタリナ5000h
ライン:YGK    ウルトラジグマン 4号
リーダー:シーガー   ナイロン80lb
使用ルアー:自作(ATOM170f)

シーバス
ロッド:FCLLABO UC11
リール:シマノ  ツインパワー6000HG
ライン;YGK WX8upgrade 1.5号
リーダー;YGKショックアブソーバー∞ 40lb←ラインは最高、ケースがクソ
ルアー:ATOM170f、アイルマグネット125F110F、γ25-130、自作ジャークペンシル(プロト)  


2017年04月06日

アクション動画:ポッパー110mm

先日、大量に作成した110mmのポッパーのアクション動画を和歌山に行ってきた際に撮影してきました。



テストルアーはこちらの黒色。


個人的には非常にお気に入りのアクションしてくれているのですごく満足しています。

カップが水面からほんの少し出るくらいにフックサイズを調整すると多少の荒れた海でも問題なくポッピングしてくれます。

あと、110mmのポッパーは引き抵抗が非常に小さいので、ティップで十分にアクションできることが強みかなと思います。



市販のダイビングペンシル、たとえばローデッド180fのように引き抵抗が強ければ全身でアクションを行わなければならないので、長時間同じルアーを使用するのは骨が折れます。

投げ続けるって大事だと思います。


今回はブルースナイパー106psを使用していますが、ヒラスズキ用のロッドや、シーバスロッドのMH以上、

ショアジギング用のタックルならほぼ全般でティップで十分に操作できると思います。



パンプキン110をお手本にしてつくりましたが、飛距離、アクションともに負けず劣らずかなー、、、と自負してます。


アクション動画はこちらです。
さすがに足元では水面を跳ねますが、水面を操作するルアーなので、しかたがないですね。



ささ、来週も釣りにいきましょ。


そろそろ春イカもはじまりそうですね。楽しい季節になってきました。


使用タックル

ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー106PS
リール:DAIWA    キャタリナ5000h
ライン:よつあみ    ウルトラジグマン 4号
リーダー:シーガー   フロロ50lb
  


2017年03月28日

在庫報告

自作ルアーの在庫報告です。




気になるものがある場合はしてください。
詳細をお知らせいたします。

左上から
140ポッパー 110ポッパー
140ポッパー 110ポッパー
160ダイペン 110ポッパー
140ダイペン 110ポッパー
110ポッパー 110ポッパー
110ポッパー

うーん、110ポッパー作りすぎましたね。
引き抵抗が軽快でロングジャークのアクションがかなりいい感じです。

近日中に動画をアップできればと思ってます。  


Posted by hotmarket_yellow at 20:30Comments(5)ルアーハンドメイドシーバス青物タックルギア

2017年03月25日

ポッパー完成です

ポッパーが、完成しました。

思いの外、希望されてる方が多く、恐縮です。


®️×hさん、ご希望の物が完成しました。ご連絡お待ちしております。


いつも作成していて思うのですが、セルロースセメントどぶ漬の場合、ポッパーのカップが非常に難しい!

それほど精度を求められるばしょではありませんが、作る側としてはちゃんとやりたいです。

ある程度までカップに皮膜を作ると、皮膜自体が浮き上がっちゃうんですよね。うーん。謎。  


Posted by hotmarket_yellow at 11:34Comments(6)ルアーハンドメイドシーバス青物タックルギア

2017年02月23日

セルテート壊れる

先日から引っ張っておりましたセルテートの話題なんですが、

シーバス用で使用しておりました16セルテート3012hが先日の釣行でトラブルに見舞われました。


幾分前に行きましたいつものポイントですが、波予報はそうでもないのに大き目のウネリにより海況は大荒れ。

すごいことになってます。




普段の立ち位置がすべて飲まれており立てるのは冗談抜きで一箇所だけ。そこも水しぶき状態です。



この季節は足元に岩海苔がビッチリ生えておりまして、たとえスパイクだろうが、ピンフェルトであろうが滑る時は滑ります。
で、セットとセットの合間を走り、安全な場所まで逃げるのですが、案の定滑って転びました。

波に飲まれたら1000%死ぬので必死で安全な場所まで逃げます。逃げたときには時すでにおすし。

よく見るとベールの付け根部分が折れています。ラインローラーも落っこちそう。あわてて回収し帰宅です。

壊れているときはテンションが下がり写真を撮る気にもなりませんね。

幸いザイオンローターなどのボディ部分には傷が付いておりましたが、致命的なところはありませんでした。

ベールの付け根部分にあたるネジが根っこから折れているので、ベールの曲がりも確認できません。購入したフィッシングエイトのスタッフに聞いても「分かりませんね。メーカーに送りましょう。」と冷たい返事。

値段も高い、不要な交換多数、納期も遅い。出来ることは自分でやりますよ。ということでとりあえずネジ(ローラースクリュー)¥300高いだけ注文して帰宅。
まずはパーツリストに従って分解です。まぁ、既に破損しているので分解済みなんですが。


で、こちらのパーツリスト。文字も分解図もともにチッチェー!読めん!




ダイワのリールはパーツリストがネットにないんですね。非常に不親切!!!
次から再びシマノですね。ツインパワーXD気になります。

分解図と照らし合わせてみますが・・・
これだけ、図が小さいとローラーカラーのABCがどれなのか分かりません。とりあえず、それっぽく組んでみます。


組んだ結果やはりベールが少し下がっています。用手で矯正してみましたがキャストして巻いて見ないとわかりませんね。
巻きムラがついたらベール注文します。




春までに壊れているかの確認をしないと、まずいですね。


PS
160mmダイビングペンシル、160mmポッパー作成完了です。
200mmダイビングペンシル、140mmポッパーは現在進行中です。  


Posted by hotmarket_yellow at 22:32Comments(0)装備タックルギア