2017年08月15日
ATOM170fというダイビングペンシルについて
製作している看板ルアーに
ATOM170f
というものがあります。
今回はこちらのルアーについて詳しく説明しようと思います。
かなり長いので一個人が考えるダイビングペンシルについて興味のない方は時間の無駄になると思います。
もっとタメになるサイトがたくさんあるので是非そちらをご覧になってください。

こちらのルアーですが、お手本とするルアーは特にありません・・・・・・・・ガンマ??
シルエット
カーペンターのガンマに似ていますが、同サイズのガンマよりフロントベリー(アゴ)の部分のふくらみが控えめとなっています。
テール部分は絞り気味で、ウェイト封入のタイプのルアーの有利な点を活かしているつもりです。
このサイズのダイビングペンシルでは一般的な、
おしりにキノコ型のウェイトを仕込んであるタイプはより後ろに重心を置くことができるので、飛行姿勢の安定と飛距離の伸びにつながります。ですが、その一方でテール部分の太さがウェイトの幅になり、太くなります。
テールよりも大きなウェイトを中に仕舞い込めるのは封入タイプの大きな武器になり、大きなウェイトを比較的後方に仕込めますが、テールを絞ることができるため、その点を活かしています。
正面から見た形は楕円形
側面はフラット気味でゆっくりとしたアール
ラインアイは正面から見たときの楕円の中心に設置してあります。
ラインアイをやや下向きにすることもありましたが、ダイブに大きな影響はなかったので中心で落ち着いています。
ルアーが細身のシルエットであることからヘッド部分での水受けは少なく、引き抵抗を比較的小さくすることができました。
以前市販のルアーを使用していた時にローデッド180fをキャストしたことがありましたが、ブリブリと泳ぐのですが、引き抵抗がすごく大きく、これは1日中キャストすることは体力的に疲れるぞ。集中力が続かないぞ。
と思い、引き抵抗はできるだけ小さくさせたい願望があったからです。
フロントのフックアイは中心より1~2センチ前に置いてます。ラインとフックが絡むのはどうやっても避けられませんが、
初期型から現在までここの変更は行ってません。
えびになる度に直せばいいだけです。
ボディのシルエットですが、ATOMはテールに向かえば向かうほどラフですが円に近づけています。
同じATOMでもラウンドタイプ(r)とスクエア(sq)で両方とも作りましたが、明らかにラウンドタイプの引き抵抗は小さくアクションは優れています。

動きから察するにスクエアではルアーを纏う水流に大きな乱れが無いのではないかと推測します。

アクション
次にアクションですが、ダイビングペンシルはロールやウォブリングという言葉ではアクションを説明することが難しいです。
一言で言い表すならばS字アクションです。Z字と言ったりすることもあるかもしれませんが、ATOMではそこまで左右に振るためにはショートジャークを繰り返さないと無理でしょう。体力的にも疲れます。
ATOM170fが目指したのは
「ロングジャークで水面を割らずに水面を荒らしながらS字で泳ぐ。」
ガンマなんかは見事なまでにそれを成しています。
ではどうすれば作れるのか。
ルアーを作る際に
まずは方眼紙にデッサンを描き、シルエットを考えます。
①頭がデカイのがいいのか
②絞りを入れるのか
③角を効かせるのか
ここで考えなければいけないなのが、静止状態での浮き姿勢です。
⑴フローティングであること。
⑵フックを装着して浮いている状態での角度。
⑶水面からどこの部分がどれだけ出るのか。
ATOM170fは
(1)は素材上必ず浮く。問題はウェイトをどれくらい仕込めるか。
⑵が垂直立ち
⑶が目玉から側面シールのある点(内緒)までの間が許容範囲です。
もし調整が必要ならばフックの重量を変更して対応します。
飛距離を伸ばしたいためにルアーを重くしたい。ロッドのキャパシティの範囲で必ず思うことですね。
今は重心の位置を考えずにルアーを重くしてみましょう。
同じ重さでもルアーの形状次第で沈んでしまいます。ウェイトを仕込む場所よりもラインアイ側に浮力の主となる位置が来なければなりません。
玉ウキとヘラウキの重量に対する敏感さを考えるとお分かりになるかと思います。
ATOM170fはその辺を考慮しフロント付近のベリーに膨らみをもたせました。
ラインアイ付近が大きくなるとルアーの初速が大きくなった時、水の抵抗を大きく受けるようになります。逆にラインアイに向けてキュッと絞って行くとスッと小さな抵抗で泳ぐことになるでしょう。
例えれば
水泳選手が泳ぐ時に
指先までピンと伸ばした状態で泳ぐのか
首や肘を曲げて泳ぐのか。
壁を蹴った時(ラインを引いた時)に水の抵抗を大きく受けるのがどちらかは明白です。
じゃあ水の抵抗を受けるのがダメなのか。というとそうでもありません。
先端をできるだけ絞ってしまえ!と安易に考えると、ルアーを引いたときに抵抗なくスッとルアーを引くことができますが、
水の抵抗を受けない分、棒引きに近づいてしまいます。
それではアクション不足になってしまうので、いい塩梅の水の抵抗をうけさせます。(程度はお好みで)
そこでルアーを纏う水流を少し考えてみるのですが、物体と流体の関係をしらべてみるともう、ちんぷんかんぷんです。
ですが、いまのところ、この2つのルアーの側面の形状とアクションを比べてみるとラウンドタイプにアクションの軍配が上がることはまちがいないので、ラウンドタイプをおすすめします。

スクエア

ラウンド
潜る深さ
ATOM170Fはダイブしてアクションしたところで潜る深さは5cm~30cmです。
ダイビングペンシルなので、リップはついていないため潜る深さはコレが限界です。
水面直下なので、水面に波紋を出してアクションします。
(1) 垂直姿勢が沈み気味の場合
アクションさせる際にテール部分で水面をモジるようなアピールをします。
凪の時なんかは見ていて興奮します。
(2) 垂直姿勢が浮き気味の場合
ボディ全体で水面をかき回す様なアピールをします。
一見魚がルアーにバイトしてるんじゃないか。と思うほどのアクションを行う時があります。面が荒れているときなんかはこっちの方がいいかもしれません。
ルアーの使用目的や、その日の水面の状況でフックサイズを調整するといいかと思います。
ルアーのカラーリング
製作する時に気分次第です。
トップは黒が有効とか、ナチュラルがいいとか、アピールがいいとかいろいろありますが、特に気にしていません。
背面を黄色やピンクにすることでキャスト後のアクションがよくわかるのは有効ですね!
しかし、波紋を出してアクションするので、遠くても見えます・・・
対象魚
ブリ、ヒラマサ、カンパチ、シイラ等の青物全般です。マグロに対する耐久性は・・・・・?メーターシイラで大丈夫だったので、多分大丈夫だとは思いますが、、、
牙物には・・・向きません。
ダツのアタックを受けると歯形が残りました。ウレタンでもそうですが、セルロースセメントだとしかたがありませんね。
まとめ
ここまでダラダラと読んでいただき、おつかれさまでした。
数パターンの形状を製作し、試してみました。現在もキールを試してみたかったり、ラウンドとエッジを共生させるようなルアー作ったりしています。
しかし、自分が自信を持って前に出せるルアーはATOM170f、140f、MASH110f、ウッドポッパーです。
添付されている写真はまあまあ初期のルアーですので、現在はもう少し完成度も上がってますよ!
今回、2017.7のLotが完成したので、ATOMについて長々と書かせて頂きました。
興味をお持ちになられた方は、「高けーよ!生意気!使ってやんよ!」ぐらいの気持ちで一報頂ければ在庫を確保致しますのでなにとぞよろしくお願いいたします。
この文章はちょっと時間をかけて打っていたのですが、翌日には完売しておりました。ありがとうございます。
現在、なけなしのラス1を販売しております。
これからもATOM170fをどうぞよろしくお願いいたします。かしこ。
ATOM170f
というものがあります。
今回はこちらのルアーについて詳しく説明しようと思います。
かなり長いので一個人が考えるダイビングペンシルについて興味のない方は時間の無駄になると思います。
もっとタメになるサイトがたくさんあるので是非そちらをご覧になってください。

こちらのルアーですが、お手本とするルアーは特にありません・・・・・・・・ガンマ??
シルエット
カーペンターのガンマに似ていますが、同サイズのガンマよりフロントベリー(アゴ)の部分のふくらみが控えめとなっています。
テール部分は絞り気味で、ウェイト封入のタイプのルアーの有利な点を活かしているつもりです。
このサイズのダイビングペンシルでは一般的な、
おしりにキノコ型のウェイトを仕込んであるタイプはより後ろに重心を置くことができるので、飛行姿勢の安定と飛距離の伸びにつながります。ですが、その一方でテール部分の太さがウェイトの幅になり、太くなります。
テールよりも大きなウェイトを中に仕舞い込めるのは封入タイプの大きな武器になり、大きなウェイトを比較的後方に仕込めますが、テールを絞ることができるため、その点を活かしています。
正面から見た形は楕円形
側面はフラット気味でゆっくりとしたアール
ラインアイは正面から見たときの楕円の中心に設置してあります。
ラインアイをやや下向きにすることもありましたが、ダイブに大きな影響はなかったので中心で落ち着いています。
ルアーが細身のシルエットであることからヘッド部分での水受けは少なく、引き抵抗を比較的小さくすることができました。
以前市販のルアーを使用していた時にローデッド180fをキャストしたことがありましたが、ブリブリと泳ぐのですが、引き抵抗がすごく大きく、これは1日中キャストすることは体力的に疲れるぞ。集中力が続かないぞ。
と思い、引き抵抗はできるだけ小さくさせたい願望があったからです。
フロントのフックアイは中心より1~2センチ前に置いてます。ラインとフックが絡むのはどうやっても避けられませんが、
初期型から現在までここの変更は行ってません。
えびになる度に直せばいいだけです。
ボディのシルエットですが、ATOMはテールに向かえば向かうほどラフですが円に近づけています。
同じATOMでもラウンドタイプ(r)とスクエア(sq)で両方とも作りましたが、明らかにラウンドタイプの引き抵抗は小さくアクションは優れています。
動きから察するにスクエアではルアーを纏う水流に大きな乱れが無いのではないかと推測します。
アクション
次にアクションですが、ダイビングペンシルはロールやウォブリングという言葉ではアクションを説明することが難しいです。
一言で言い表すならばS字アクションです。Z字と言ったりすることもあるかもしれませんが、ATOMではそこまで左右に振るためにはショートジャークを繰り返さないと無理でしょう。体力的にも疲れます。
ATOM170fが目指したのは
「ロングジャークで水面を割らずに水面を荒らしながらS字で泳ぐ。」
ガンマなんかは見事なまでにそれを成しています。
ではどうすれば作れるのか。
ルアーを作る際に
まずは方眼紙にデッサンを描き、シルエットを考えます。
①頭がデカイのがいいのか
②絞りを入れるのか
③角を効かせるのか
ここで考えなければいけないなのが、静止状態での浮き姿勢です。
⑴フローティングであること。
⑵フックを装着して浮いている状態での角度。
⑶水面からどこの部分がどれだけ出るのか。
ATOM170fは
(1)は素材上必ず浮く。問題はウェイトをどれくらい仕込めるか。
⑵が垂直立ち
⑶が目玉から側面シールのある点(内緒)までの間が許容範囲です。
もし調整が必要ならばフックの重量を変更して対応します。
飛距離を伸ばしたいためにルアーを重くしたい。ロッドのキャパシティの範囲で必ず思うことですね。
今は重心の位置を考えずにルアーを重くしてみましょう。
同じ重さでもルアーの形状次第で沈んでしまいます。ウェイトを仕込む場所よりもラインアイ側に浮力の主となる位置が来なければなりません。
玉ウキとヘラウキの重量に対する敏感さを考えるとお分かりになるかと思います。
ATOM170fはその辺を考慮しフロント付近のベリーに膨らみをもたせました。
ラインアイ付近が大きくなるとルアーの初速が大きくなった時、水の抵抗を大きく受けるようになります。逆にラインアイに向けてキュッと絞って行くとスッと小さな抵抗で泳ぐことになるでしょう。
例えれば
水泳選手が泳ぐ時に
指先までピンと伸ばした状態で泳ぐのか
首や肘を曲げて泳ぐのか。
壁を蹴った時(ラインを引いた時)に水の抵抗を大きく受けるのがどちらかは明白です。
じゃあ水の抵抗を受けるのがダメなのか。というとそうでもありません。
先端をできるだけ絞ってしまえ!と安易に考えると、ルアーを引いたときに抵抗なくスッとルアーを引くことができますが、
水の抵抗を受けない分、棒引きに近づいてしまいます。
それではアクション不足になってしまうので、いい塩梅の水の抵抗をうけさせます。(程度はお好みで)
そこでルアーを纏う水流を少し考えてみるのですが、物体と流体の関係をしらべてみるともう、ちんぷんかんぷんです。
ですが、いまのところ、この2つのルアーの側面の形状とアクションを比べてみるとラウンドタイプにアクションの軍配が上がることはまちがいないので、ラウンドタイプをおすすめします。
スクエア
ラウンド
潜る深さ
ATOM170Fはダイブしてアクションしたところで潜る深さは5cm~30cmです。
ダイビングペンシルなので、リップはついていないため潜る深さはコレが限界です。
水面直下なので、水面に波紋を出してアクションします。
(1) 垂直姿勢が沈み気味の場合
アクションさせる際にテール部分で水面をモジるようなアピールをします。
凪の時なんかは見ていて興奮します。
(2) 垂直姿勢が浮き気味の場合
ボディ全体で水面をかき回す様なアピールをします。
一見魚がルアーにバイトしてるんじゃないか。と思うほどのアクションを行う時があります。面が荒れているときなんかはこっちの方がいいかもしれません。
ルアーの使用目的や、その日の水面の状況でフックサイズを調整するといいかと思います。
ルアーのカラーリング
製作する時に気分次第です。
トップは黒が有効とか、ナチュラルがいいとか、アピールがいいとかいろいろありますが、特に気にしていません。
背面を黄色やピンクにすることでキャスト後のアクションがよくわかるのは有効ですね!
しかし、波紋を出してアクションするので、遠くても見えます・・・
対象魚
ブリ、ヒラマサ、カンパチ、シイラ等の青物全般です。マグロに対する耐久性は・・・・・?メーターシイラで大丈夫だったので、多分大丈夫だとは思いますが、、、
牙物には・・・向きません。
ダツのアタックを受けると歯形が残りました。ウレタンでもそうですが、セルロースセメントだとしかたがありませんね。
まとめ
ここまでダラダラと読んでいただき、おつかれさまでした。
数パターンの形状を製作し、試してみました。現在もキールを試してみたかったり、ラウンドとエッジを共生させるようなルアー作ったりしています。
しかし、自分が自信を持って前に出せるルアーはATOM170f、140f、MASH110f、ウッドポッパーです。
添付されている写真はまあまあ初期のルアーですので、現在はもう少し完成度も上がってますよ!
今回、2017.7のLotが完成したので、ATOMについて長々と書かせて頂きました。
興味をお持ちになられた方は、「高けーよ!生意気!使ってやんよ!」ぐらいの気持ちで一報頂ければ在庫を確保致しますのでなにとぞよろしくお願いいたします。
この文章はちょっと時間をかけて打っていたのですが、翌日には完売しておりました。ありがとうございます。
現在、なけなしのラス1を販売しております。
これからもATOM170fをどうぞよろしくお願いいたします。かしこ。
2017年08月08日
ATOM170f販売致します。
先日からなかなか苦労していたATOM170fが完成いたしましたので出品しました。

今回はまとめて出品したので欲しい方おられればどうぞ。
メルカリやってねーよ!って言う方はインスタかこちらでご連絡いただけると確保いたします。


インスタのアカウントは
hotmarket_yellow
メルカリのアカウントも
hotmarket_yellow
に変更しました。
よろしければどうぞ。

今回はまとめて出品したので欲しい方おられればどうぞ。
メルカリやってねーよ!って言う方はインスタかこちらでご連絡いただけると確保いたします。


インスタのアカウントは
hotmarket_yellow
メルカリのアカウントも
hotmarket_yellow
に変更しました。
よろしければどうぞ。
2017年07月30日
ルアー制作最大の難所
最近めっきり釣りに行けてないので釣果報告が全くできません。
強いて言えば素潜りに行ってアワビ、サザエ及びタコを少々採ったぐらいでしょうか。
ちゃんと素潜り体験に応募して潜ったので密漁ではありませんよ。
今回はルアーを製作する上で最も苦労する話です。

これらは受難を前にするルアー達です。
先日から製作を続けているATOM170fと特注GT用ですが、
この季節は気温と湿度が高いのでコーティングの際にカブるという事象が発生します。
どうやら高温のため、乾くのが早すぎることと、揮発する際に見えないくらい細かい結露がルアーに付着することが原因だそうです。
そこで、トップコートに使用するセルロールセメントの乾燥する速度を遅くする必要があります。
乾燥速度を遅らせるために必要なものが、、、
リターダーという液体。
自分が使用している藤倉応用化工のリターダーはアノン(シクロヘキサノン)という名前で販売されています。

下記リンクはアクセルのものですが、全然問題ありません。」
一般的なラッカー用リターダーであればどのメーカーでも問題なく使用できるそうです。
藤倉応用化工に直接問い合わせたで間違いないでしょう。
で、色止めをエアブラシで十分すぎるほど吹いてからいざ色止めです。
リターダーでやや薄めたセルロースセメントでドブ漬けします。
すると、、、、、、、

なんという事でしょう。
色止めを通り越してさらには塗装した蛍光イエローを通り越してベースに塗装したシルバーが流れているではありませんか。
どうやらメタリック塗装はセルロースセメントまたはリターダーに浸食されて密度が一気に粗くなってしまうみたいです。
おそらくリターダーの量が多かったのかな、、、と予想し、今度はリターダーを減らし、コーティングです。
すると、、、、、

ばっちりカブりました!!!
シルバーは無事!
カブるだけなら、さらにトップコートを続けることで若干の気泡を含みますが綺麗なクリアにもどります。
しかし、ヘッド部分のクリアイエローが流れてしまっています。
今までの経験からいくら色止めしてもクリアカラーは9割の確率で流れています。もうね、今後は使用しません。もうヤダ。
だって、もともとはこれぐらい綺麗だったのに、コーティング一発でボツですよ。

結局のところ理想的なリターダーとセルロースの比率はわかっていおりません。セミプロのビルダーさんのサイトを拝見しても答えは出ていないようでした。まだまだ修行です。
果たして無事完成するのでしょうか。
PS:GT用はなぜかめっちゃ綺麗にできてます。
誰かコツ教えてください。
強いて言えば素潜りに行ってアワビ、サザエ及びタコを少々採ったぐらいでしょうか。
ちゃんと素潜り体験に応募して潜ったので密漁ではありませんよ。
今回はルアーを製作する上で最も苦労する話です。
これらは受難を前にするルアー達です。
先日から製作を続けているATOM170fと特注GT用ですが、
この季節は気温と湿度が高いのでコーティングの際にカブるという事象が発生します。
どうやら高温のため、乾くのが早すぎることと、揮発する際に見えないくらい細かい結露がルアーに付着することが原因だそうです。
そこで、トップコートに使用するセルロールセメントの乾燥する速度を遅くする必要があります。
乾燥速度を遅らせるために必要なものが、、、
リターダーという液体。
自分が使用している藤倉応用化工のリターダーはアノン(シクロヘキサノン)という名前で販売されています。
下記リンクはアクセルのものですが、全然問題ありません。」
一般的なラッカー用リターダーであればどのメーカーでも問題なく使用できるそうです。
藤倉応用化工に直接問い合わせたで間違いないでしょう。
で、色止めをエアブラシで十分すぎるほど吹いてからいざ色止めです。
リターダーでやや薄めたセルロースセメントでドブ漬けします。
すると、、、、、、、
なんという事でしょう。
色止めを通り越してさらには塗装した蛍光イエローを通り越してベースに塗装したシルバーが流れているではありませんか。
どうやらメタリック塗装はセルロースセメントまたはリターダーに浸食されて密度が一気に粗くなってしまうみたいです。
おそらくリターダーの量が多かったのかな、、、と予想し、今度はリターダーを減らし、コーティングです。
すると、、、、、
ばっちりカブりました!!!
シルバーは無事!
カブるだけなら、さらにトップコートを続けることで若干の気泡を含みますが綺麗なクリアにもどります。
しかし、ヘッド部分のクリアイエローが流れてしまっています。
今までの経験からいくら色止めしてもクリアカラーは9割の確率で流れています。もうね、今後は使用しません。もうヤダ。
だって、もともとはこれぐらい綺麗だったのに、コーティング一発でボツですよ。
結局のところ理想的なリターダーとセルロースの比率はわかっていおりません。セミプロのビルダーさんのサイトを拝見しても答えは出ていないようでした。まだまだ修行です。
果たして無事完成するのでしょうか。
PS:GT用はなぜかめっちゃ綺麗にできてます。
![]() アクセルリターダー /メーカー[ACCEL アクセル] |
![]() 【30日10時~72時間限定★店内全品ポイント20倍】塗料 C48 クリアーイエロー【新品】 GSIクレオス Mr.カラー 【宅配便のみ】 |
誰かコツ教えてください。
2017年06月17日
ヒラスズキロッドとリール
今回は先日購入したロッドについてなんとなく感じた事を書いてみようかと思います。

以前購入したヒラスズキロッドである、FCLLABOのUC11。
購入に至るきっかけ
自作の110mmポッパーを気持ちよく使用したいがためでした。
ブルースナイパー106PSでは太すぎるし、強すぎる。ルアーが軽すぎる。
ランスマン100Mでは柔らかすぎるし、弱すぎる。竿が負けている。
これらの中間の竿を考えたところ自然とヒラスズキロッドが適切なんじゃないかという結論に至りました。
そこで購入の選択肢に上ったのが
ヤマガブランクス バリスティックヒラ106MH
あと、こちらのFCLLABO UC11 2S
これらのロッドで悩みましたが、
バリヒラのTZガイドについて未知だったので購入に至りませんでした。
UC11 2Sはどうやらブランクスが薄いそうなので、周囲にぶつけて破損する可能性を考慮すると少し怖いです。
んで、結局2Sよ少しブランクが厚いとされるノーマルのUC11を購入。
メーカーHP
第一印象
青物ロッド?なにこれ?バット付近の太さはブルースナイパーとなんら変わりません。
このへんからやっちまった感が漂います。
そしてリールをセッティング。
セルテート3012h(糸なし270g)をセッティングしますが、どう考えても先重り感がします。
実際にこれで磯にも出向きましたが、やはりリールとロッドの重さが同じとなるとどう考えても先重りは避けられない印象です。
先重り対策
ということで、散財を重ねてリール購入です。
ツインパワー4000は軽すぎてダメ
ツインパワーXDc5000もコンパクトボディで4000と大差無し
よって16ツインパワー6000HGを購入しました。XGじゃないのはただ単に巻き始めに負荷を感じたくなかったからです。セッティングし、抜群のバランス感です。素晴らしい!
ラインセッティング
ラインは悩みに悩んでいつも通りの YGK WX8アップグレードの1.5号
リーダーはYGKショックアブソーバー∞ 40lb
フルキャストを何度も試みましたが・・・???
ガイドにPEが絡むトラブルが頻発します。
どうやらこのメインPEとリーダーではスペーサーが必要になるようです。
ネット情報によるとPE5号とか6号を挟む必要があるとあります。
よくよく考えたみたらリーダーが40lbなので、それと同じか、少し太いスペーサーならそれでいいんじゃないか、と思い、試しに余っていたPE3号を2mほど挟んでみたらところ、大成功。
全くトラブルレス。バッチリ!
根ズレしたら例えフロロでもダメな時はダメ!とりあえずこれで!
ルアーの操作性

さて、ライン問題が解決したところで、ルアーの操作性についてですが、ATOM170fの様なダイビングペンシルから、パンプキン140、マグダーター140、110、裂波120まであらゆるルアーを使用することができました。
この辺はエキストラファーストや、ファストテーパーなロッドならではですね。
ATOM170ではジャークの際にティップが曲がったとしてもある一定以上は入り込みません。ダイビングペンシルはある一定以上強いロッドワークでアクションさせるとかなりの確率でアクションがストールしますが、uc11はその竿の特徴からルアーのアクションが野暮ったくならず、大型のルアーにも必要十分に対応でき、ティップの感度の良さから、ライトウェイトなルアーでもプルプルとしたアクションが十分に伝わります。
纏めると、ピーキーですが、万能なガチムチロッドといえると思います。
ピーキーを指す部分はキャスタビリティーです。35g以上ならロッドにルアーウェイトを乗せてキャストが可能ですが、それ以下のミノー等はキャストのベストタイミングが非常に短い!
今までのロッドではキャストの際「ピュッ!」という感じですが、今回は「ぶおおおん」といった印象です。振りぬく速度が大きく変わったので、始めはなれませんでした。が、慣れてしまうとこのキャストで?といった感じでもなぜだかルアーは気持ちよく飛んでいきます。
ヒット後
対ヒラスズキの場合
ブランクスが強いためグイグイ寄せれます。ドラグ設定さえ失敗しなければ、根ズレを除くラインブレイクはそれ程なさそうです。
ヒラスズキの強烈な突っ込みもロッドが十分に吸収してくれました。
この竿より強いシーバスロッドって、青物用しか思いつかないんですけど、、、
対青物の場合
こちらもドラグ設定を失敗しなければラインブレイクは減り、70〜80cmであれば十分寄せることは可能です。ですが、青物専用ロッドと比べるとバット部分の復元力がほんの少し劣りそうです。
でも、PE3号以上でゴリ巻きが可能ならばバット部分をもっと利用して間違いなくリフトアップできます。
竿自体は繊細なのでずり上げかタモ入れ推奨で。
今あるロッドで地磯に1セット持っていくならば!?と聞かれると間違いなくuc11とツインパワー6000HGですね。替えスプール1個ですごく幅広い活躍が見込めると思います。ほしい!

今後ヒラスズキの数を増やしていくともしかしたら印象は変わるかもしれませんが、現時点では何の不自由もないロッドです。
現在の通販ラインナップにノーマルuc11がありませんが、2Sも必ずやいいものだろうと思います。青物ロッドもβ3でいいかもしれませんね!
ATOM140fの販売はじめました。ガンマ25-130に似てるかなといった印象です。よろしければどうぞ!
110mmポッパー販売はじめました。パンプキン110に似て非なる超ぶっ飛び仕様です。
ATOM170fラメラメ仕様も1本こそっと出してます。

以前購入したヒラスズキロッドである、FCLLABOのUC11。
購入に至るきっかけ
自作の110mmポッパーを気持ちよく使用したいがためでした。
ブルースナイパー106PSでは太すぎるし、強すぎる。ルアーが軽すぎる。
ランスマン100Mでは柔らかすぎるし、弱すぎる。竿が負けている。
これらの中間の竿を考えたところ自然とヒラスズキロッドが適切なんじゃないかという結論に至りました。
そこで購入の選択肢に上ったのが
ヤマガブランクス バリスティックヒラ106MH
あと、こちらのFCLLABO UC11 2S
これらのロッドで悩みましたが、
バリヒラのTZガイドについて未知だったので購入に至りませんでした。
UC11 2Sはどうやらブランクスが薄いそうなので、周囲にぶつけて破損する可能性を考慮すると少し怖いです。
んで、結局2Sよ少しブランクが厚いとされるノーマルのUC11を購入。
メーカーHP
第一印象
青物ロッド?なにこれ?バット付近の太さはブルースナイパーとなんら変わりません。
このへんからやっちまった感が漂います。
そしてリールをセッティング。
セルテート3012h(糸なし270g)をセッティングしますが、どう考えても先重り感がします。
実際にこれで磯にも出向きましたが、やはりリールとロッドの重さが同じとなるとどう考えても先重りは避けられない印象です。
先重り対策
ということで、散財を重ねてリール購入です。
ツインパワー4000は軽すぎてダメ
ツインパワーXDc5000もコンパクトボディで4000と大差無し
よって16ツインパワー6000HGを購入しました。XGじゃないのはただ単に巻き始めに負荷を感じたくなかったからです。セッティングし、抜群のバランス感です。素晴らしい!
ラインセッティング
ラインは悩みに悩んでいつも通りの YGK WX8アップグレードの1.5号
リーダーはYGKショックアブソーバー∞ 40lb
フルキャストを何度も試みましたが・・・???
ガイドにPEが絡むトラブルが頻発します。
どうやらこのメインPEとリーダーではスペーサーが必要になるようです。
ネット情報によるとPE5号とか6号を挟む必要があるとあります。
よくよく考えたみたらリーダーが40lbなので、それと同じか、少し太いスペーサーならそれでいいんじゃないか、と思い、試しに余っていたPE3号を2mほど挟んでみたらところ、大成功。
全くトラブルレス。バッチリ!
根ズレしたら例えフロロでもダメな時はダメ!とりあえずこれで!
ルアーの操作性

さて、ライン問題が解決したところで、ルアーの操作性についてですが、ATOM170fの様なダイビングペンシルから、パンプキン140、マグダーター140、110、裂波120まであらゆるルアーを使用することができました。
この辺はエキストラファーストや、ファストテーパーなロッドならではですね。
ATOM170ではジャークの際にティップが曲がったとしてもある一定以上は入り込みません。ダイビングペンシルはある一定以上強いロッドワークでアクションさせるとかなりの確率でアクションがストールしますが、uc11はその竿の特徴からルアーのアクションが野暮ったくならず、大型のルアーにも必要十分に対応でき、ティップの感度の良さから、ライトウェイトなルアーでもプルプルとしたアクションが十分に伝わります。
纏めると、ピーキーですが、万能なガチムチロッドといえると思います。
ピーキーを指す部分はキャスタビリティーです。35g以上ならロッドにルアーウェイトを乗せてキャストが可能ですが、それ以下のミノー等はキャストのベストタイミングが非常に短い!
今までのロッドではキャストの際「ピュッ!」という感じですが、今回は「ぶおおおん」といった印象です。振りぬく速度が大きく変わったので、始めはなれませんでした。が、慣れてしまうとこのキャストで?といった感じでもなぜだかルアーは気持ちよく飛んでいきます。
ヒット後
対ヒラスズキの場合
ブランクスが強いためグイグイ寄せれます。ドラグ設定さえ失敗しなければ、根ズレを除くラインブレイクはそれ程なさそうです。
ヒラスズキの強烈な突っ込みもロッドが十分に吸収してくれました。
この竿より強いシーバスロッドって、青物用しか思いつかないんですけど、、、
対青物の場合
こちらもドラグ設定を失敗しなければラインブレイクは減り、70〜80cmであれば十分寄せることは可能です。ですが、青物専用ロッドと比べるとバット部分の復元力がほんの少し劣りそうです。
でも、PE3号以上でゴリ巻きが可能ならばバット部分をもっと利用して間違いなくリフトアップできます。
竿自体は繊細なのでずり上げかタモ入れ推奨で。
今あるロッドで地磯に1セット持っていくならば!?と聞かれると間違いなくuc11とツインパワー6000HGですね。替えスプール1個ですごく幅広い活躍が見込めると思います。ほしい!

今後ヒラスズキの数を増やしていくともしかしたら印象は変わるかもしれませんが、現時点では何の不自由もないロッドです。
現在の通販ラインナップにノーマルuc11がありませんが、2Sも必ずやいいものだろうと思います。青物ロッドもβ3でいいかもしれませんね!
ATOM140fの販売はじめました。ガンマ25-130に似てるかなといった印象です。よろしければどうぞ!
110mmポッパー販売はじめました。パンプキン110に似て非なる超ぶっ飛び仕様です。
ATOM170fラメラメ仕様も1本こそっと出してます。
2017年03月28日
在庫報告
自作ルアーの在庫報告です。

気になるものがある場合はしてください。
詳細をお知らせいたします。
左上から
140ポッパー 110ポッパー
140ポッパー 110ポッパー
160ダイペン 110ポッパー
140ダイペン 110ポッパー
110ポッパー 110ポッパー
110ポッパー
うーん、110ポッパー作りすぎましたね。
引き抵抗が軽快でロングジャークのアクションがかなりいい感じです。
近日中に動画をアップできればと思ってます。

気になるものがある場合はしてください。
詳細をお知らせいたします。
左上から
140ポッパー 110ポッパー
140ポッパー 110ポッパー
160ダイペン 110ポッパー
140ダイペン 110ポッパー
110ポッパー 110ポッパー
110ポッパー
うーん、110ポッパー作りすぎましたね。
引き抵抗が軽快でロングジャークのアクションがかなりいい感じです。
近日中に動画をアップできればと思ってます。
2017年03月25日
ポッパー完成です
ポッパーが、完成しました。
思いの外、希望されてる方が多く、恐縮です。

®️×hさん、ご希望の物が完成しました。ご連絡お待ちしております。
いつも作成していて思うのですが、セルロースセメントどぶ漬の場合、ポッパーのカップが非常に難しい!
それほど精度を求められるばしょではありませんが、作る側としてはちゃんとやりたいです。
ある程度までカップに皮膜を作ると、皮膜自体が浮き上がっちゃうんですよね。うーん。謎。
思いの外、希望されてる方が多く、恐縮です。

®️×hさん、ご希望の物が完成しました。ご連絡お待ちしております。
いつも作成していて思うのですが、セルロースセメントどぶ漬の場合、ポッパーのカップが非常に難しい!
それほど精度を求められるばしょではありませんが、作る側としてはちゃんとやりたいです。
ある程度までカップに皮膜を作ると、皮膜自体が浮き上がっちゃうんですよね。うーん。謎。
2017年02月23日
セルテート壊れる
先日から引っ張っておりましたセルテートの話題なんですが、
シーバス用で使用しておりました16セルテート3012hが先日の釣行でトラブルに見舞われました。
幾分前に行きましたいつものポイントですが、波予報はそうでもないのに大き目のウネリにより海況は大荒れ。
すごいことになってます。

普段の立ち位置がすべて飲まれており立てるのは冗談抜きで一箇所だけ。そこも水しぶき状態です。
この季節は足元に岩海苔がビッチリ生えておりまして、たとえスパイクだろうが、ピンフェルトであろうが滑る時は滑ります。
で、セットとセットの合間を走り、安全な場所まで逃げるのですが、案の定滑って転びました。
波に飲まれたら1000%死ぬので必死で安全な場所まで逃げます。逃げたときには時すでにおすし。
よく見るとベールの付け根部分が折れています。ラインローラーも落っこちそう。あわてて回収し帰宅です。
壊れているときはテンションが下がり写真を撮る気にもなりませんね。
幸いザイオンローターなどのボディ部分には傷が付いておりましたが、致命的なところはありませんでした。
ベールの付け根部分にあたるネジが根っこから折れているので、ベールの曲がりも確認できません。購入したフィッシングエイトのスタッフに聞いても「分かりませんね。メーカーに送りましょう。」と冷たい返事。
値段も高い、不要な交換多数、納期も遅い。出来ることは自分でやりますよ。ということでとりあえずネジ(ローラースクリュー)¥300高いだけ注文して帰宅。
まずはパーツリストに従って分解です。まぁ、既に破損しているので分解済みなんですが。

で、こちらのパーツリスト。文字も分解図もともにチッチェー!読めん!


ダイワのリールはパーツリストがネットにないんですね。非常に不親切!!!
次から再びシマノですね。ツインパワーXD気になります。
分解図と照らし合わせてみますが・・・
これだけ、図が小さいとローラーカラーのABCがどれなのか分かりません。とりあえず、それっぽく組んでみます。

組んだ結果やはりベールが少し下がっています。用手で矯正してみましたがキャストして巻いて見ないとわかりませんね。
巻きムラがついたらベール注文します。

春までに壊れているかの確認をしないと、まずいですね。
PS
160mmダイビングペンシル、160mmポッパー作成完了です。
200mmダイビングペンシル、140mmポッパーは現在進行中です。
シーバス用で使用しておりました16セルテート3012hが先日の釣行でトラブルに見舞われました。
幾分前に行きましたいつものポイントですが、波予報はそうでもないのに大き目のウネリにより海況は大荒れ。
すごいことになってます。
普段の立ち位置がすべて飲まれており立てるのは冗談抜きで一箇所だけ。そこも水しぶき状態です。
この季節は足元に岩海苔がビッチリ生えておりまして、たとえスパイクだろうが、ピンフェルトであろうが滑る時は滑ります。
で、セットとセットの合間を走り、安全な場所まで逃げるのですが、案の定滑って転びました。
波に飲まれたら1000%死ぬので必死で安全な場所まで逃げます。逃げたときには時すでにおすし。
よく見るとベールの付け根部分が折れています。ラインローラーも落っこちそう。あわてて回収し帰宅です。
壊れているときはテンションが下がり写真を撮る気にもなりませんね。
幸いザイオンローターなどのボディ部分には傷が付いておりましたが、致命的なところはありませんでした。
ベールの付け根部分にあたるネジが根っこから折れているので、ベールの曲がりも確認できません。購入したフィッシングエイトのスタッフに聞いても「分かりませんね。メーカーに送りましょう。」と冷たい返事。
値段も高い、不要な交換多数、納期も遅い。出来ることは自分でやりますよ。ということでとりあえずネジ(ローラースクリュー)¥300高いだけ注文して帰宅。
まずはパーツリストに従って分解です。まぁ、既に破損しているので分解済みなんですが。
で、こちらのパーツリスト。文字も分解図もともにチッチェー!読めん!
ダイワのリールはパーツリストがネットにないんですね。非常に不親切!!!
次から再びシマノですね。ツインパワーXD気になります。
分解図と照らし合わせてみますが・・・
これだけ、図が小さいとローラーカラーのABCがどれなのか分かりません。とりあえず、それっぽく組んでみます。
組んだ結果やはりベールが少し下がっています。用手で矯正してみましたがキャストして巻いて見ないとわかりませんね。
巻きムラがついたらベール注文します。
春までに壊れているかの確認をしないと、まずいですね。
PS
160mmダイビングペンシル、160mmポッパー作成完了です。
200mmダイビングペンシル、140mmポッパーは現在進行中です。