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2024年10月28日

チャートって意外と少ない



色・・・チャートやパールホワイト

チャートやパールホワイトって、とっても定番のカラーリングですよね。

ヒラスズキやってる時も、レッドヘッドと同じくらい外せないカラーです。


みなさん、お気づきになっているだろうか・・・

ダイビングペンシルでチャートやパールホワイトってあんまりないってことを・・・

なんでだー!!!


ここからは私感ですが、
ダイビングペンシルってダイブさせるときに泡をまとわせたり、激しくジャークし、ダイブさせることで、魚にルアーを見切られない様にしている傾向があると思います。あえて魚にはっきりとルアーを見せない。むしろ波紋や泡を見せる。


ヒラスズキを釣るときにヨタヨタ〜〜っとルアーを見せて食わすのとは、反対かもしれません。ダイビングペンシルにはこのカラーリングは不要なのかもしれません。むしろ、上記の主流の見せ方からは釣る上では逆効果なのかも!!!


だが、敢えて塗る!!!

反骨でもヘンコツでもありません。ただ好きな色だから塗ります。
塗ってみるときれいだし、なんか釣れそうな気がします。

いつものカラーリング(カタクチや血みどろイワシ)もいいですが、気分転換も込めてローライトの時に投げて見ませんか?

うちにはたくさんありますよ〜


ハッシュタグリスト
#HHL #hotmarket_Handcrafted_Lures
#Stickbaits#HandmadeLures
#ハンドメイドルアー#ダイビングペンシル#ルアー
#ショアジギング#ショアキャスティング
#ヒラマサ#キハダ#マグロ#GT#ブリ#青物#kingfish#Yellowfin
#Atom170f#Atom170f#Atom140f#indy170f#poco110#chaff170f
  


Posted by hotmarket_yellow at 01:10Comments(0)ルアー青物

2024年10月22日

あまーいお醤油

釣った魚、皆さんどうやって食べていますか?




新鮮なお魚をそのままお刺し身で

ちゃんと処理して数日熟成して

それとも、調理してそれぞれの味付けで





色々と食べ方はありますが、最もポピュラーな食べ方の一つである

お刺身

もちろん魚種にもよりますが、簡単に変化を楽しめる食べ方を一つご紹介させていただきます。

さばき方などは他の上手な方をご覧になってください!

今回ご紹介するのは

醤油
無添加や、オーガニック等高級なものにこだわれば青天井なお醤油ですが、そのあたりはお金持ちの人に食べていただければいいとしましょう。
さて、お醤油ですが、何もこだわりのなかったその昔は、キッコーマンの濃い口しょうゆまたは刺し身たまりでした。

ただ単にこだわりがなかっただけだと思いますが、これらの醤油と出会ってからは普段のお料理まで影響を受けるようになりました。

それは

九州地方の醤油。つまり、めっちゃ甘口醤油です。
和歌山や香川県、地元京都では京丹後の刺し身たまり。色々と(関西に偏りがある)試しましたが、自分の口には九州のお醤油が口に合うようです。

上等な無添加なあまくちもいいですが、普通にスーパーで売ってるフンドーキンの甘口でも十分に九州の甘口を試すことができるので、皆様、ぜひお試しになってください。

九州の人からすれば、今更何言ってんだ。てなもんですが、御愛嬌ということで。




このふるさと納税、お得だと思っちゃったのでいっちゃいました。  


Posted by hotmarket_yellow at 00:02Comments(0)ルアー青物釣行釣果報告ショアジギング

2024年10月20日

ホロ?アルミ?メッキ?

ルアーを作る際、装飾にも様々な素材がありますが、煌きや反射に強いのが、アルミ、ホログラム、メッキシートです。

言いたいことの結論は

「好み」

これに尽きます。
が、それだけで終わるとつまらないので、少しずつ私感を添えます。

・アルミ
上記の3種類の中では少し地味。だけど、好きな模様を描くことができるので、自由度は高い。磨けば磨くほど艶が出る。(とても手間)
他のシールに比べると厚みがあるので、シワがつくと補修しにくい。
かと言ってシール自体に強みがあるわけでは無いので、フックが刺さるともちろん穴が開く。メッキシールよりも深みがある(気がする)
制作中に爪などですぐに傷がつくので、とても気を使う。




・ホログラム
Hotmarket_Handcrafted_Luresで使っているのはクラッシュタイプのホログラム。熱転写などありますが、家はシールタイプをデザインナイフで切り出しています。おいおいはカッティングマシーンや熱転写を取り入れたいところだけど、コスト面から見送り中。
貼り付けにシワがつきやすく、ホロが浮き上がるため、スリットを入れて浮き上がらないように対策している。




・メッキシール
反射に関しては最強。鏡面の反射は眩しいくらい。ただ、難点が多い。
シールの素材自体が固く、厚く、伸びにくい。鏡面であるため、スリットをいれることができない。そのため、とてもシールが浮き上がりやすくなっている。全面鏡面なんて夢のまた夢。少しコストも高め。コーティングもちょっと乗せにくい。




どれも一長一短ですね。作る側からしたら、作りやすいものがありがたいですが、ユーザー様の欲しいものを重視していきたいと思います。


あなたはどんな装飾が好きですか?もちろん、塗装のみやシェルもいいですよ〜
Hotmarket_Handcrafted_Lures
こちらの陳列されている商品やメルカリでも出しているので、お好みのものを是非どうぞ!

メルカリ商品一覧


  


Posted by hotmarket_yellow at 23:29Comments(0)ルアー青物タックルギアメルカリ

2024年10月10日

標準フックについて

Hotmarket_Handcrafted_Luresをどうぞよろしくお願いします。

日々ハンドメイドのルアーを作り続けていますが、ルアー本体だけでなく、フックについて少し作る側からの考えを書いてみます。



ルアーとフックの組み合わせはとても大事でアクションに大きな影響を与えます。市販のルアーでも同じ様に大きすぎるフックを合わせると泳ぎは破綻し、沈むこともしばしばあります。

市販の樹脂ルアーはこれらがとてもシビアに求められる一方で大型ルアーは少し許容範囲が広い印象を感じます。

Hotmarket_Handcrafted_Luresの代表ルアー
Atom170f
に関して言えば、
標準フックを トレブルフックではシャウトのST66またはがまかつSTXHの#2/0と設定しています。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カルティバ ST-66 2号 仕掛 針 ルアートリプル
価格:861円(税込、送料別) (2024/10/10時点)




シングルフックではシングルクダコの#5/0に準ずるフックにしています。

トレブルフックに関して言えば3/0も背負える様に作られています。が、どうしてもアクションが少し鈍くなったり、シングルフックの6/0ではフックがボディに絡むことが増えるため標準フックとしては定めていません。


さて、様々なメーカーからフックが発売されている中でなぜ、これらのフックを標準としているのか?
といいますと、最も大きな理由に、「手に入れやすいから」があります。

標準フックと定めているのに手に入らないじゃないか!となると、みんなの標準にはなり得ないからです。
どこの店舗でも手に入れることができる。→大手メーカー
自分で作る、こだわりフックはみんなが手に入れることができない→市販の完成品
比較的安価だったり稀に破格のセールをやっている→STXH

となるわけです。

ただ!

標準フックがベストセッティングではなく、もっともっとよいセッティングの組み合わせもありますので、ご注意を!
シングルにはルアーを損傷しにくいなどのメリット
トレブルはフッキング率が高いなどのメリット

各々が一長一短になっています。

私はたまにベリーアイにシングルの#5。テールにトレブルの2/0をつけることがあります。

フックセッティングって本当に面白いですよね。

Hotmarket_Handcrafted_Lures  


Posted by hotmarket_yellow at 21:39Comments(0)ルアー青物タックル

2024年09月20日

とんでもなく久しぶりに更新

数年ぶりの更新になります。

ずーーーーーーーーーーっと、インスタグラムでの更新をしており、ブログはそっちのけでルアーを作り続けていました。

ここ数年の間にある程度製作技術も向上したと思います。



そして、この度ハンドメイドルアーのネットショップを立ち上げることになりました。


Hotmarket_Handcrafted_Lures

HHL(エイチエイチエル)

https://hotmarket.handcrafted.jp/

いつの間にかハンドメイドルアーの種類も増え、ポッパー、不思議なペンシル
等、いろいろ作っていました。

テスター様、ショップ様、ユーザー様

皆様のおかげで今日までやってくることが出来ました。

あらためて、ここでお礼申し上げます。



そして、今後ともウチのルアーをどうぞよろしくお願い申し上げます。


黄色改めHotmarket_yellow  


Posted by hotmarket_yellow at 00:35Comments(0)ルアー青物ヒラマサショアジギング

2019年11月07日

ATOMシリーズの仕様変更について

ブログ更新、滞ってます。



実は、我がジュニアが誕生してからルアー製作の進捗が芳しくありません。

我が子が泣くと気が気でならず、休みの日もべったりになってしまっています。


しかし!!!!そんなことじゃルアーも作れない。

多方面から釣果報告をいただいておき、あんなルアーやこんなルアー、ATOMシリーズは作ってるのか。。。

ETCETC・・・
叱咤激励をいただいております。



さて、この度ATOMシリーズに大きな仕様変更がありましたことを報告させていただきます。

以前から行っていたATOMシリーズのみならず、わたくしが製作しておるルアーのコーティング剤は「藤倉応用化工」のセルロースセメントと決まっておりました。

セルロースのコーティングは塗膜は強いのはもちろん、ウッドとの相性がよく、非常にはがれにくく、素材と一体化することにメリットがあると考えていました。


ですが、このセルロースセメント。もちろんデメリットもございます。
自分が感じたセルロースセメントのデメリットは以下の通り

1、塗装を浸食する。
2、自らの塗膜を浸食する。
3、サイズの大きなルアーには向いていない。
4、一度に乗せることができる塗膜が薄い
5、一度コーティングを始めるとコーティングが完成するまで24時間以上間隔をあけることができない。
6、臭い、有機溶剤の健康への害が心配。
7、自らのみならず、子供への健康被害が少なからずある
8、環境の影響を受けやすい(日光、気温、湿度)

数えだしたら結構ありますね。
でも!メリットももちろんありますよ!

1、粘度が低いため、素材(ウッド)に浸漬、浸透しやすい。
2、浸透したセルロースセメントが硬化することで素材自体の強度が増す。
3、比較的安価
4、一度にたくさんのルアーをコーティングできる

等があります。

沢山のルアーをセルロースセメントで製作してきましたが、デメリット1である、塗装への浸食は工夫することでなんとか乗り越えることができました。これは同じセルロースでルアーを製作されているかたからの助言もあり、乗り越えることができました。

ですが、デメリットの2、自らの塗膜を浸食する。これに関して改善策を見出すことができず、完成間近のルアーもたくさんボツになりました。




こんな風にセルロースが流れやすいところはボコボコになることがあります。
ここにセルロースの塗膜を乗せようとしても、乗らず、周りがどんどん浸食され、クレーターになっていきます。(やり直しのお知らせ)


ただし!ウッドルアーを作るうえで素材の補強はマスト!であるので、メリットの2は押さえておきたい!




いろいろと悩んだ結果(設備投資を含めて)、
ベースコート(素材の補強)はセルロースセメント。

トップコートはエポキシによる厚塗り。に変更することで、セルロースのメリットを残しながら、今まで以上に強い塗膜(トップコート)を得ることが可能になりました。




ですので、ウッド→セルロース→エポキシ→塗装→エポキシ×複数回→完全硬化で完成!


行程が大幅に簡略化されました。実際はもう少しありますが。ただし、一度のコーティングに1最低でも1日。完全硬化には3~7日をかけるため、必要な日数はそれほど変わりませんでしたが、コーティングの強さはぴか一です。(ぺりぺりと剥がれることももちろんありますが)。


今後はこのようなハイブリットなコーティングを施したルアーを作ってまいります。





もし、従前のATOM及びINDYシリーズをお持ちの方でセルロースセメントでのトップコートに不満をお持ちの方が居られましたら、ご連絡ください。ルアーの状態にもよりますが、できる限り対応してまいりたいと思います。


今後とも完成でき次第、インスタグラム、ブログ、メルカリで発表したいと思います。よろしくお願いします。

  


Posted by hotmarket_yellow at 00:48Comments(0)ルアー

2019年09月13日

Trip to oki-island 2019 Movie

先日の隠岐の島釣行から4か月。いまだに動画を見るたびに悔しさがこみ上げてきます。




最近、PCの容量も限界を迎えそうなので、そろそろ重い腰を上げて動画編集、データ整理に取り組みました。



2019年、春の隠岐の島遠征の記録です。





動画の一部一部に解説文を入れると少し長くなり、読み込まないとわからないような動画になってしまいそうだったので、今回は眺めるだけで分かるような動画を心がけてみました。


前回と同じくインド風の音楽が流れていますが、特に意味はありません。

ラインブレイクの悔しさ、隠岐の島のポテンシャルの高さが伝わればと思います。
よろしければご覧になってください。

隠岐の島で大活躍してくれたAtom190fですが、少量ですが、在庫がございますので、気になる方はコメントくださいね。


これからもよろしくお願いします。  


2019年07月18日

Trip to oki-island 2019 最終日のドラマは

隠岐の島遠征も最終日。



連日の釣行で身体の疲労はもはやピーク。


この日の納竿はAM11時。フェリーは15時ですが、船長はゆとりをもった行程を考えてくれています。


AM3:30起床。暗い中、テントを撤収。釣りの荷物は最小限にし、それ以外の荷物はすべてカートに縛着します。

そして連日の通り、集合場所までカートで押していき、船に荷物をすべて積み込みます。


釣り以外の荷物を積み込むのは磯からそのまま西郷港のフェリーターミナルまで送り届けてもらえるため。



連日の風は止むことなく、終始吹き続けており、デカマサのヒットしたポイントには渡礁できず。

ポイントは船長にお任せしました。



連日の通りポイントではルアーにチェイス、バイトがあるものの、ヒットには至らず。

おそらく、小マサがじゃれており、やる気の無いバイトだったかと思います。


最終日は結局のところ、なーーーーんのドラマもなくボーズで終了




帰りの船では底物釣り師の方々といろんな話ができ、釣りのジャンルは違えど、とても勉強になる話をすることができました。
年齢は自分よりも2まわり、3まわりも年上ですが、釣りに真剣に取り組んでいる方と話すのはとても楽しいです。一緒に食事までできて、とても有意義な時間を過ごすことができました。



後々分かったのですが、その業界ではかなり有名な方だったそうです。




で、今回の隠岐の島釣行。
振り返ってみるとヒラマサの釣果はなかなか上等だと思います。ルアーをされている方がほとんどおられなかったのですが、ヒラマサのルアーでの釣果は自分だけでした。


結果は上出来ですが、デカマサに完敗しているので、不完全燃焼感は半端ないです。釣り上げるのは秋冬か、来年にお取り置きになりました。楽しみです。



―まとめ―


さて、隠岐の島釣行ですが、

総行程4泊5日
うち2日はほぼ移動。釣りはまる2日、夕方のみが1日、朝のみが1日。単独での釣行では精神的に限界です。しかも普通の社会人なら無理な行程です。


隠岐の島での自力移動はなし。

ポイントは船ですべて回り、少し贅沢。1日当たりの渡船費用は6000円。まる1日、朝だけ、昼だけの料金の差はありません。

荷物の搬送は最低でもゴロゴロ。簡易のものだと、全て積載したときに壊れるので、そこそこしっかりしたものをお勧めします。




自分はこちらのゴロゴロとタイダウンベルトを利用しました。縛着に慣れてない人もこれがあれば簡単ですよ。オススメ。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マグナカート パーソナルハンドトラック
価格:4298円(税込、送料別) (2019/7/17時点)







食事は事前に買い込んだものを少しずつ消化していく感じです。

食料の保存はクーラーボックスの入る分だけ。



キャンプ場はシャワーもあります、元々は清拭とさらさらパウダーシートで乗り切るつもりだったので余裕でした。

キャンプ飯、風呂、トイレが辛い人は民宿の利用をお勧めします。風呂もありますし。荷物の管理も安心です。



持ち物はある程度減らしたつもりでしたが、必要ないものもまだたくさんあり、以下の通りです。

釣り道具
 トカットD5000サイズに収まるだけ。(リール含む)
 ロッドケース(ショアジギング×2本、ヒラスズキ用1本、ランディングシャフト×1)


装備関係
 上
 GORETEXのレインウェア、速乾素材の半袖Tシャツ×3、アームカバー、ライフジャケット、ネオプレン上着
 下
 ネオプレン3mmのタイツ、速乾素材のタイツ、ゲイター、ネオプレン靴下(モンベル製1.5mm)、サワートレッカー(靴)


キャンプグッズ
 ・テント、100均レジャーシート、蛇腹式マット、寝袋(ダウン)、小型LEDランタン×1(釣り場兼用)
 ドカットD5000サイズのコンテナボックスに入るだけのキャンプ飯の基本グッズ。


食料
 飲料水の悩みがあったので、2L水×4、スポーツドリンク2L×2、野菜ジュース×4、ビール×4
 α化米、乾麺、カップ麺、缶詰、パン類

保存はクーラーボックスに2Lのペットボトルを凍らせ、4本入れていました。魚を追加するごとにペットボトルの氷は廃棄。船長から氷をもらうシステムでした。クーラーボックスはコールマンのアルティメイトエクストリーム(60L?)です。



今はないモデルで、釣りメーカーの真空パネルに比べると性能は劣りますが、氷を追加できる状況ならこれで十分です。なにより大きさが大事。



天候のおかげでもっていかなくてよかった。と思えるものに、
1、タープ(デカい)
2、ネオプレーン上着(暑い)
3、雨衣(雨降らない)
4、登山靴(クロックスと磯靴で十分)
が、あります。

また、予備を必ず持って行ったほうがいいと思えるものに、
1、プライヤー(落としたら地獄)
2、バッテリー (家族、船長と連絡がとれない)

あたりは必須。ほかにもあるかも。

まだまだ道具のダイエットはできると思います。次年度は地磯も回りたいので、また更なる工夫を考えたいと思います。



今回は日新丸さんにお世話になりました。船長、本当にありがとうございました。また来年お伺いしたいと思います。


日新丸のブログ


長々となりましたが、2019隠岐の島・春・ 終了です。
あとは動画を編集したいですが、なかなか時間が確保できません。ルアーも満足に作れておりません。


皆々様にはご迷惑おかけしておりますが、今後ともよろしくお願いします。


Hotmarket_yellow 黄色

  


2019年06月21日

Trip to oki-island 2019 DAY3 船長は正しいのはなし

隠岐の島


DAY3


前日の大マサにブチぎられてから「今日はリベンジ!」という気持ちと、「同じサイズだと厳しいかも。。。」という気持ちが半々でしたが、せっかくの隠岐の島!ダメ元でも大マサに挑まなければなりません。

そのために来たのだから。




で、さっそく渡礁ですが、前日よりもさらに強くなる西風。そしてAM10時ころから、さらに風は強まるもよう。


前日と同じ磯にわたりたい気持ちもありましたが、
海のことは船長に任せるのが一番。
アウェーではなおさらです。



で、渡った磯は動画でも見たことがあるポイント。期待は膨らむばかり。


朝イチから潮はブチ当たり、ルアーへのチェイスも頻発します。

しかし、バイトはあるものの、フッキングに至りません。時間はどんどん過ぎていき、気持ちばかり焦ります。



そして、ヒットに至らないまま磯替え予定の時間になりました。



そこで船長からTEL。
RRRRRR・・・・
「今日は風がめちゃ強いけん、今の磯以外は厳しいからそこで頑張ってやー。トップで反応ないなら、お土産用に底たたいてみんけん。そこそこのアコウがでるでな~。あと、多分ヒラマサもいてるけん、しんどいけどやってみー」


「了解です。頑張りまーす。」

少し絶望しましたが、船長の言葉を信じ、

ボックスの底に潜んでいた、たった2本の撃投ジグ。去年、隠岐の島用に買ったおNEWの段差フック。


セッティングし、キャスト。

シャクシャクシャク。超しんどい。やっぱりジグは嫌い!



足元まで来たところで、ヒラマサが2匹チェイスしているのが確認できました。マジカヨ・・・


もう1投。

シャクシャクシャク…
ドーン!
HIT。久しぶりに底から引き上げる青物。トップでは容易だった魚とのやりとりがいつもと異なり慎重になりましたが、アベレージサイズの70センチのヒラマサ。


タイドプールに入れてパチリ!かっこいい!!


そのまま2匹目を狙うと、、、少しして目の前でナブラ!!

ジグ直撃!着水と同時にヒット!かる~ちっさ~





( ^ω^)・・・



脳天直撃してました。45cmくらいのコマサです。小物には興味がありませんが、絶った命は美味しくいただきます。


その後、時間が空き、回収前の1時間ですが、沖の方でスーパー鳥山ナブラ。


指を咥えて待っていましたが、どんどんどんどんどんどん近づいてきます。


そして、射程圏外ですが、投げていたATOM190fにヒット!γ180にヒット!ATOM170fにヒット!


すべて70センチのアベレージサイズでしたが、最高に楽しい時間でした。




そのまま寄港しましたが、ほかの磯ではヒラマサの反応がなかったもようです。



この日の教訓は、トップに拘り過ぎるのはBAD。一番詳しい人の意見を参考にすべし。



とくに目立った山場はありませんでしたがDAY4に続きます。  


Posted by hotmarket_yellow at 15:43Comments(0)ルアー青物釣行釣果報告ヒラマサ

2019年06月06日

Trip to oki-island 2019 DAY2  完敗のはなし

隠岐の島遠征つづき

DAY2

端的に言うと釣果はコレ







初日で美味しい思いをし、2日目も、「しめしめ、いけるっしょ。」と思いながら、漁港にAM5時に集合。

狙いはヒラマサ。とりあえず青物の反応があるところにお願いします。と船長に告げ後はおまかせ。




ポイント選びは、直近の海況、風、ウネリの方向なんかを把握してくれている船長にお任せするのが一番。



もちろん大マサも出るし普通のマサもでるポイントをチョイスしていただき、渡礁します。



意外と漁港が近いですが、潮ブチ当たり。風裏なので、キャストした瞬間にルアーがすっ飛んでいきます。



開始からはしばらくのあいだ単発のボイルがポチポチ。

ルアーにもドーンとバイトが続きますが、なかなかフッキングに至りません。バイトがへたくそ。

もどかしい時間が続きます。




ルアーローテーションで190→170→140とサイズを変化させますが、反応があるのが190ばかり。

サイズが小さくなるほど魚からの反応が少なくなります。



とっておきのatom170fRealCraftも投げましたが、反応なし。絵にならない。



なので、190を重点的に投げます。が投げ続けるも11時までヒットに至らず。ジグは悔しいので投げません。




休みなく投げ続けましたが、反応なく11時ころに磯替え。


船長から「あかんかったか。次は一発を狙いに行くぞ。」という言葉。

朝は無反応だったので、少し半信半疑になりましたが、信じるのみ。




今度は風を全然買わせないポイント。



船長曰く、「大変やけど、向かい風で投げて。出るならそっちやから。ただ、シモリが強烈だから沖で弱らせてから寄せんとアカンで。20kgも出るから頑張ってやー」



了解!と返事をし、風速9~10mのなかキャスト。その日は最高で16mの風が吹いていたそうです。


半信半疑で投げ続けましたが、早々にヒラマサのバイトがあります。が、相変わらず乗らず。


面がとても荒れていたので潜りやすく浮き上がりにくいatom190fを投げ続けます。泡も引くので面が荒れててもそこそこアピールできてるかと。




しかし、風にも負けず投げ続けると必ずや報われる時があります。



ついにその時がやってきました。



ルアーが潮目にさしかかった瞬間強烈なバイト。水面が大爆発

ヒット。締めたドラグがジャー。



引きが強すぎて竿が立てられません。ドラグも締めているのに出ていきます。

もう、ハンドドラグで対応しますが、竿がのされて引きずり込まれそうです。




で、ヤバいヤバいヤバい。と思いながら対応しますが、どんどん根に突っ込まれて岩に擦れました。

ラインブレイク


完敗



もう、悔しすぎて悔しすぎて叫びました。





そのあと、70センチそこらのヒラマサが同じくヒットしましたが、全く糸を出されることもなく抜き上げました。




ちょっとフック位置を調整してますね。ごめんなさい。



切られた魚はヒラマサで間違いないと思います。
体感ですが、メーターは間違いなく超えていたと思います。



DAY2は抜け殻状態で終了しました。これ書いてる今でも悔しい。


DAY3へ続きます。