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2017年01月04日

2017年釣り初め

新年明けましておめでとうございます。

今年も当ブログをよろしくお願いいたします。


1年の計は元旦にありとは言いますが、2017年元旦から1月2日にかけての気圧配置、波高、風、潮まわりを見てみると・・・

先日の青物ポイントに入れそうな予感!

元旦が仕事明けであったため、墓参り→親戚とご挨拶→飲酒→爆睡という安定の流れから夜には目が爛々。バッチリ。


すべてがそろいました。
夕食を食べて出発しましたが、道中はガラガラ。ポイントに夜中1時半に着し、そのまま仮眠。朝を迎えます。

流石に正月から釣りする人はいないでしょう。と安心して暗闇の山道を歩きます。

ポイントは程よい波気。足場は少々洗われる程度。潮目も走っており、雰囲気ムンムン。

暗い中からシーバスでも釣れればラッキーとミノーを投げまくりますが、無反応。
そこでポイントへヘッドライトがやってきます。その数3つ。
正月早々こんなところへやってくるとは自分を含めて変態ばかりですねぇ。

最終的にはこのポイントでは今までで一番人が多い日というありさま。



ヘッドライトが必要なくなるぐらいからプラグを投げます。

ですが、投げれども投げれども無反応。筋肉痛にムチ打ち投げますがとことん無反応。

ド派手なナブラや超鳥山ははるか沖で爆発していますが、こっちに来ず。

先日完成したプラグはすばらしい泳ぎをしているにもかかわらず、魚はプラグの良さをわかっていないみたいですね。しくしく。


結局12時くらいまで投げましたが西風がピュンピュン丸になってきたため引き上げです。まったくもってダメでした。周りの方々はジグでシーバスをヒットさせてましたがランディングで惜しいことになってました。


帰る前に隣のスペースに入られた方に挨拶をすると、先日同じポイントでお会いしたステラお兄さんでした。正月早々好きですねぇ。今年もよろしくお願いします。




一年のスタートは幸先よく飾りたかったのですが、こんな感じでした。雪山が全然なので、また近日中に行くと思います。


使用タックル

ショアジギング
ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー106PS
リール:DAIWA    キャタリナ5000h
ライン:よつあみ    ウルトラジグマン 4号
リーダー:シーガー   フロロ50lb
使用ルアー:自作(ポッパー140mm、ダイビングペンシル、140mm、160mm)

シーバス
ロッド:ダイコー ランスマン LANS-100M
リール:シマノ  セルテート#3012h
ライン;よつあみ WX8upgrade 1.2号
リーダー:Seagar PremiumMAX 26.5lb(6号)
ルアー:KTEN blueocian サイレントアサシン140F、スピンテール




超お勧めラインです。ノントラブル、色落ち無し。しかも超割引されてる!  続きを読む


Posted by hotmarket_yellow at 14:40Comments(0)シーバス青物釣行

2016年12月24日

完成140mm

先日結果を出したハンドメイドルアーと同じタイプのものが完成しました。

ただし、今回は完全にフローティングタイプのダイビングペンシルです。後はフックで沈め具合を調整といったところでしょうか。

ST56の#1/0を装着してフローティングですので、バッチグーです。



で、完成したのがコレ。





大きさ:  140mm(アイ抜き) 45g
 カラー: メタルブラック、サファイアブルー、なんとかグリーン、スーパーシルバー、メタルレッド、各種ホロテープ、アルミテープ
 素材:  ファルカタ
 ワイヤー: ステンレス1.6mm
 Uコート: セルロースセメント(藤倉応用科学)
 Tコート: セルロースセメント(藤倉応用科学)
 推奨フック:ST56#1/0






前回紹介したナチュラルカラーを塗ってみましたが、全然納得できません。
本当の魚はもっと柔らかなグラデーションがあるはずで、模様は規則的で不規則です。そして、もっと白と黒が基調になっているはずです。





サファイアブルーとなんとかグリーンを交互に塗っていますが、人間をひきつける魅力があっても魚を惹きつけるにはなにか違う気がする・・・

確かに市販のルアーは魚を釣る前に購入者を釣らないと儲けになりませんからね。自分で作る時は自分の塗りたい色に塗れる!コレは特権だと思いますので、次回は少し嗜好が変わるかもしれません。楽しみです。



110mmポッパーは順調に製作中でございます。
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Posted by hotmarket_yellow at 22:57Comments(0)ハンドメイド青物

2016年12月22日

泣きの1匹

先日、いつも行くエリアに釣りへ行ってきました。

冬の日本海はほぼ荒れており、いつもの地磯は波が1.5m以上になると足場が高くないと波に攫われてしまい死んでしまいます。

久しぶりのベタ凪、無風。冬の日本海にはシーズンに数回しかないと思われるその日、小潮だろうがなんだろうが関係なくGOしました。


夜のうちにお気に入りの温泉に入りそのまま車中泊、午前5時にもくもくと山の中を歩いていきます。道中、急に獣臭くなり熊との出会いに恐ろしくなりましたが、周囲に気を配りながら進みます。


山で出くわす熊の恐怖はyoutubeで渓流釣りしているかたがアクションカメラで動画に残されてます。是非参考になさってください。恐怖です。


で、無事磯に降り立ったのですがやはりベタ凪、暗くても潮が走っていないことがわかります。ベタ凪だけあってもちろんサラシも出ておりません。

潮も走ってないしジグもダメだろうな~と考え早々にトップ縛りを決断しました。


もちろん釣果に関係なくハンドメイド縛り

もちろん海からの反応は何にもありません。沈黙の海・・・・と思いきや、水溜りの様な海で1時間に1回くらい単発の派手なボイルが発生します。ベイトっ気も無いのに。

かろうじてコレがモチベーションを保ってくれます。

ですが、反応無し。



すると
隣におじさんがやってきました。タックルを見るとミュートスやソルティガ、しかも2セット。。。ガチです。いいね。
話をしてみるとその方も8割はトップだそうです。理由はしんどいから。わかります。



釣れないと自然に無気力になりダラダラと釣りをしてしまいます。でも投げないと釣れないので投げ続けますが、突然その時はやってきました。


急に竿に乗りかかる重み。完全にヒットシーンは見逃しましたが、派手な水しぶきが上がっています。


重みは普通!こちらのタックルではもちろん負けません!

やっさもっさしつつランディングしたのはコロコロのハマチ60cm。この秋冬は貧果だったのでうれぴいです。しかもハンドメイドルアーで。



今回は140mmのダイビング(サスペンド?)ペンシルです。浮力が少し弱いこともあってほぼフックが絡まない限りダイブミスもありません。ある意味便利!


いい仕事してくれました。


ロールアクションはフラッシングが目立つので大好きです。凪だと視認性もいいし。


今回の釣果で更にこのルアーのアクションに対する自身が沸きました!現在9本製作中です。2本は自分用で残りは嫁ぎ先を探すとしましょう。

雪山にも行かなければならないので年内であと1回いけたらいいですねえ。



今回のタックル
ショアジギング
ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー106PS
リール:DAIWA    キャタリナ5000h
ライン:よつあみ    ウルトラジグマン 4号
リーダー:シーガー   フロロ50lb
使用ルアー:自作(ポッパー140mm、ダイビングペンシル140mm、160mm)

シーバス
ロッド:ダイコー ランスマン LANS-100M
リール:シマノ  セルテート#3012h
ライン;よつあみ WX8upgrade 1.2号
リーダー;DUEL パワーリーダーカーボナイロン25lb
ルアー:アイマ Sasuke120烈波、サーフェスウイング120F、スカッシュ120S

  


Posted by hotmarket_yellow at 13:24Comments(3)ハンドメイド青物釣行

2016年12月04日

ナチュラルカラーについて

ルアーの製作で考えさせられることのひとつにカラーリングがあると思います。


もちろん釣果に繋がる要素のひとつであると思います。

が、

ルアーを使用する際のモチベーションのUP

キャスト後の沖での視認性

所有している高揚感

天候、水質、釣りをしている地域etcetc


いろいろある中で製作している時に重要視しているのは、実はモチベーションUP視認性だったりします。

なので、ヘッド部分やベリーに蛍光レッドや蛍光イエローを使用することが多いです。

先日製作した全身蛍光イエローなんてその最たるものかと思います。

KAMIWAZAのデコポップスリムも同様のカラーリングがあるので、魚にもそれなりに効果があるのでしょう。



一方でナチュラルカラーはイワシやアジ、などシルバーやブルー、ブラック等が基調になり、視認性はよくありませんが、周囲に馴染みやすく、正直、ド派手カラーよりも釣れそうです。

ハンドメイドルアーの塗装においてナチュラルカラーは最も苦手です。

で、今回ナチュラルカラーの代表格、イワシカラーについてよく観察してみました。

イワシなんてブルー、シルバーで側線にドット打てばいいんでしょ。

なんて思っていましたが、良く見ると




ブルー・・・?ほとんどないじゃないの!!!!

むしろの方が多いじゃないですか。

おまけに口の部分は黄色ですか。

実物の写真をみるとやはりナチュラルカラーとは言えど所有者にイワシであると認識させやすいようにカラーリングの誇張が市販のルアーには加わえられています。

ということで、必要な誇張をしながらイワシを作ってみましょう。


今回は誇張要素に
ホログラム、鰓の内側を意識したメタルレッド

を加えてみました。
ホログラムテープのところにクリアブルーとクリアブラックを足してみることでセクシーなグラデーションができるかな、と。

で、できたのがこちら



照明のせいか、なんか暗いですね。

ここからトップコートをすることでツヤツヤになり綺麗になります。


写真のイワシとはやはり大きく異なりますが、所有欲を満たしてくれるナチュラルカラーになったと思います。

今後もナチュラルカラーについてもう少し練習してみます。  


Posted by hotmarket_yellow at 17:11Comments(0)ハンドメイドシーバス青物

2016年11月27日

スイムテスト 動画

先日作成したルアーのスイムテスト動画をyoutubeにアップロードしてみました。

こんな感じで泳いでいます。


ダイビングペンシルの方はもっとメリハリ良くポコッと顔を出せるように用調整ですね。



一番下のやつです。

大きさ:  140mm(アイ抜き) 55g
 カラー:  蛍光イエロー、メタルブラック、サファイアブルー、パールホワイト、蛍光レッド、各種ホロテープ
 素材:  ファルカタ
 ワイヤー: ステンレス1.6mm
 Uコート: セルロースセメント(ナガシマ)
 Tコート: 1液ウレタン(アクセル)
 推奨フック:ST56#1/0


水面直下のサスペンドダイビングペンシルというジャンルがあるのであれば上出来でしょう。
よく考えると浮き出しの瞬間が無いのでアクションをし続けることが可能ですね。


そしてもうひとつ



金色はお嫁にいきましたが、

青物用ポッパーのアクションは以下のとおりです。

ショートピッチでのアクションとロングジャークのアクションをそれぞれアップロードしてみました。






コイツは安定してアクションをしてくれるので何の心配もございません。

データー

青物用ポッパー

 大きさ:  140mm 44~46g
 カラー:  ブラック、トパーズゴールド、各種ホロテープ
 素材:  ファルカタ
 ワイヤー: ステンレス1.6mm
 Uコート: セルロースセメント(ナガシマ)
 Tコート: セルロースセメント(ナガシマ)
 推奨フック:ST56or66 1/0or2/0



塗装の腕はまだまだですが、ブランクの製作はまぁまぁ慣れてきたきがします。



あと、そろそろルアーに名前をつける必要がありそうです。だんだんと分類ができなくなってきました。



使用タックルは以下のとおり
ショアジギング
ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー106PS
リール:DAIWA    キャタリナ5000h
ライン:よつあみ    ウルトラジグマン 4号
リーダー:シーガー   ナイロン80lb

  


Posted by hotmarket_yellow at 01:07Comments(2)ハンドメイドシーバス青物スイムテスト

2016年11月19日

作ってみた⑥

先日から製作していた140mmサイズのダイビングペンシルが完成しました。

以前製作した140mmのシーバス用ダイビングペンシルとは異なり、今回は青物用と思われるダイビングペンシルになりました。

シルエットはカーペンターのあんまに寄せたつもりでしたが、結果的にローデッドに近くなった気がします。



一番下のやつです。概要ですが

 大きさ:  140mm(アイ抜き) 55g
 カラー:  蛍光イエロー、メタルブラック、サファイアブルー、パールホワイト、蛍光レッド、各種ホロテープ
 素材:  ファルカタ
 ワイヤー: ステンレス1.6mm
 Uコート: セルロースセメント(ナガシマ)
 Tコート: 1液ウレタン(アクセル)
 推奨フック:模索中


初めてのウレタンによるトップコートです。
回転冶具があるため、筆塗りによるウレタンコートをしてみました。

ここでトラブル。ウレタンでも色流れするんですね。知りませんでした。が、なんとか4回コートしてみました。
筆塗りですので、エアブラシよりも厚塗りできてると思いますので、とりあえずこの程度です。

で、浮力のテストですが・・・



ギリッギリのフローティングです。

ST56#1/0でこのギリギリっぷり。

むむむ難しい!!!

実際に海でスイムテストもしてみましたが、アクション後の海面にあまり顔を出しません。

巻き抵抗は程よくあり、豪快にヒラ打ちしてくれるのでルアーのシルエットは全く問題なさそうです。

奇跡的に表層30cmまでのサスペンドダイビングペンシルになりそうですが、需要あるのでしょうか・・・


残りのレッドヘッドは同じサイズですが、ヘッドがスクエアタイプになっているので、もう少し浮力があると思いますので、後日またスイムテストをしに行きます。

日曜、月曜あたりで行きたいですねぇ。なんせ貧果ですので。  


Posted by hotmarket_yellow at 00:03Comments(0)ハンドメイドシーバス青物

2016年11月03日

スイムテスト

先日製作した180mmサイズのダイビングペンシルのスイミングテストをしてみました。


コンデジで追い撮りするのは難しいです。


で、アクションカメラで追い撮りするのもズーム機能が無いのでこれまた難しい。


今回はあまり綺麗に撮影できてませんが30秒くらいからようやくダイビングペンシルを追えています。



https://www.youtube.com/watch?v=jo1Kgf08cPg


どうでしょうか。

コレを見ると自分では思ったとおりの完成度になっていると思います。

ラウンドタイプよりもスクエアタイプの方が左右の頭の振り幅が大きく、'ハイアピールになっていると思います。

あと、フロントアイを絞り込まず、少しおちょぼ口くらいの大きさのカップを作ると水の抵抗を受けやすくダイビングを維持しやすいかも知れません。


キャスト後は凪では問題ありませんが、少し荒れると頭の部分の可視化を考慮したほうが良いと思います。


カラーリングなどで対策したいと思いますが、リアルカラーであればあるほど創る楽しみは沸きます。


現在10本ほど製作中ですが、新しい発見がありました。

セルロースセメントをブランクに浸漬する際に漬けすぎると浸漬したセルロースが硬化する際に体積が増すのか、どうかは分かりませんが、
ブランクが割れてしまうトラブルがありました。

浸漬時間も少し考察が必要です。次回は1時間ほどで試してみることにしましょう。



そそりますね。
  


Posted by hotmarket_yellow at 16:30Comments(0)ハンドメイド青物

2016年10月28日

ポッパーができました。

以前から継続して製作していた140mmのポッパーが完成しました。


お気に入りのアクションをしてくれて、バッチリと釣果も残す頼もしいヤツです。

色止めの練習も兼ねてまた作成してみました。

市販のポッパーでお気に入りはドラドポッパーなんですが、あまり店頭で見かけません。

ナチュラムでも売切れてますね。


しかし、このドラドポッパー、40gでこのロングボディ、そしてセンターよりの重心。

風にめっぽう弱い。
追い風での威力はなかなかですが、磯ではそんなに都合よく風は吹いてくれません。大サラシの向こうまで飛ばない可能性もあります。。。

スカジットデザインズのパンプキンも使用してみたいのですが、再販されるにもかかわらず未だに中古市場ではプレミアム価格です。

求めるポッパーが手に入らない。では作ってしまいましょう。

で、できたのがこちら。



青物用ポッパー

 大きさ:  140mm 44~46g
 カラー:  ブラック、トパーズゴールド、各種ホロテープ
 素材:  ファルカタ
 ワイヤー: ステンレス1.6mm
 Uコート: セルロースセメント(ナガシマ)
 Tコート: セルロースセメント(ナガシマ)
 推奨フック:ST56or66 1/0or2/0


ウッド素材、後方重心のピンコ立ち仕様。

向かい風にも負けずぶっ飛んでいきます。なんせロケット型ですから。


クイックなレスポンスでショートポッピングを繰り返すこともできれば、

ロングジャークで泡をまといながらオケツをプリプリ振ってくれます。


で、カラーリングですが、ポスカを用いたブラックベースにセルロースセメントで下地を作りました。

その後背面にトパーズゴールドで鱗柄をつけたのですが、部分部分で網目がつぶれており、要練習ですね。


色止めですが、他ブログの方に教えていただいた方法でエアブラシのタンクいっぱいの希釈セルロースセメントを3杯分吹いています。

かなーり入念です。



で、無事色止めは完了、ドブ漬けに対し流れずしっかりとコーティングできました。








ゴールドのホロテープの固体を良く見れば、、、鰭模様のホロテープをの反射が、、、弱い。


???


ホロが霞んでいます。もしかして、流れた?チキショー

まさか市販のテープが流れるとは思っていませんでした。


ホロの輝き度合いでルアーの魅力が激変するので、今回の反省を生かして次のダイビングペンシルに生かしたいですね。


あー、早く釣り行きたい。  


Posted by hotmarket_yellow at 17:50Comments(0)ハンドメイド青物

2016年10月21日

ダイビングペンシル(ミニ)

先日作ったシーバスロッドで投げられるダイビングペンシルを製作したところ、大満足のアクションをしていたので、またまた小型を製作しています。

因みに、前回のはコレ


ラテオ96MLで投げたところ柔らかすぎてアクションにメリハリが物足りない。
ランスマン1000Mではバッチグー

綺麗に大きく不規則なS字系アクションで泳いでくれます。




で、調子に乗って今回は10センチサイズを。
このサイズになってくるとウエイト調整がシビアになってくるため失敗するとシンキングペンシルになっちゃいます。

フックの重さ、サイズを考慮しなければならなきので非常に難しい!


最悪の場合サゴシ用になりますが。


まだブランクですが、どうなることやら。

  


Posted by hotmarket_yellow at 23:42Comments(0)ハンドメイドシーバス青物

2016年10月07日

新作ダイビングペンシル

久しぶりに新作のダイビングペンシルにトライしてみました。


コンセプトは

水溜りの様なベタ凪で使用し気持ちのいい

シーバスにも使用できる様な

小さなイワシが表層をのた打ち回る様な

ライトウェイトであり、シーバス用のロッドでも振りぬける様な



そんな感じのダイビングペンシル、またはペンシルです。

今まで160mm、180mm、200mm、300mm!、350mm!!!(ドヤァ)

とビッグサイズのダイビングペンシルばかり作っていたのでものすごーく小さくきゃしゃに感じます。

サイズが小さいと中の容量も小さくウエイトの配置に悩みますが、やはり後方重心の垂直ピンコ立ちが基本になります。


で、できたのがコレ








新作ダイビングペンシル

 大きさ:  140mm26g
 カラー:  ブラック、ブルピン、パールホワイトチャートバック
 素材:  ファルカタ
 ワイヤー: ステンレス1.2mm
 Uコート: セルロースセメント(ナガシマ)
 Tコート: コニシボンドEセット90



フックはST46#1で丁度良いかと。
ダイブ失敗したくないんじゃ!プリプリお尻を振りたいんじゃ!

という場合はテール側をST56にすることで変化が生まれるかと考えてみました。



うち2本は嫁入りします。がんばって来い!といった気持ちですね。


来週あたり現場で釣果を出したいと思います。遠征でも行きたいですね。



PS:テスターを希望したteraさん、釣行回数が少なすぎるので却下!  


Posted by hotmarket_yellow at 16:45Comments(0)ハンドメイドシーバス青物